オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

簡単な寒さ対策。顔を上げて肩の力を抜いてみよう

しかし、寒い。

冬だからな。

 

寒いからといって、「寒い、寒い」言ってもしょうがないので、多少は寒くなくなる簡単な方法を考えてみた。

 

寒さにとらわれると、余計に寒くなる

寒さ対策の話をする前に、奥さんが出産したときの話をさせてくれ。

 

オレは、奥さんに陣痛が起きてから産むまで、いられる限りずっと付き添っていたのだが、まぁ結構な難産だった。

朝5時ぐらいに陣痛がきて病院に行って、生まれたのは翌日の9時ぐらい。

 

時間にして、なんと28時間!

 

その間、陣痛促進剤を打たれて、痛がる奥さんを間近に見ていた。

 

「痛い!」と目をつぶって必死にこらえる奥さんに、助産師さんがこう言った。

 

「目をつぶっちゃダメ!

 余計に痛くなるから!」

 

 

 

ちょっと落ち着いたところで、助産師さんは説明した。

 

「目をつぶると、痛みに意識が集中して、余計に痛く感じるの。

 目を開けてれば、外のものが目に入って、多少は気が紛れるから。」

 

これ実は、寒さも同じようなものである。

 

「寒い、寒い」と寒いことばかり考えると、余計に寒くなる。

なので、寒さ以外のことに意識を向ける方法を伝えたい。

 

では、具体的にどうするか。

 

顔を上げて、肩の力を抜く

寒いと、自然と肩に力が入り、猫背になる。

 

ここで意識的に顔を上げてみよう。

するとどうなるか。

 

今度は、自然と肩に入っている力が緩む。

顔を上げると、肩の筋肉も緩むからだ。

 

筋肉をゴムのようなものと考えると、顔を下げるとピンと張り、顔を上げると緩むのが想像できるだろう。

事実そうなのだ。

 

今、ちょっと顔を上げ下げしてみてほしい。

ほら、上げると肩の筋肉が緩んで、下げると張るでしょう?

 

寒さで肩に力が入っているときに顔を上げると、「あぁ、こんなに肩をこわばらせていたんだな」と気づく。

また、顔を上げると視界が広くなるので、先の景色も目に入る。

 

これで、意識が寒さだけに向かなくなる。

「寒い、寒い」と寒いことばかり考えていたときには戻れなくなる。

 

もちろん、寒いことは寒いのだが、幾分か寒さがやわらぐ。

 

オレは毎朝、一番寒さを感じる朝の通勤中に意識して顔を上げるようにしている。

ただそれだけのことなのだが、体感的に感じる寒さは結構違う。

 

よかったら、参考にしてみてくれ。

 

 

恋愛相談サイト「やさしい恋愛相談所」に、順調に相談もアドバイスも増えてきている!

投稿してくれた人、ありがとう!

 

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ところで今日、他の相談サイトも見てみたんだけど、ひどいね!

上から目線とか、バカにするようなアドバイスばかりだったり、相談自体も「釣り」とかなんとかいってただのウソだったりで呆れたわ!

 

我ながら、すごく良いWEBサービスだと思うので、もっと広まってほしいね。

 

ということで、引き続きよろしく!