オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

子育てで得た、割と人生変えるぐらいの気づきについて

先日、子どもを連れて外食に出かけた。

 

しかし子どもは、いつでもどこでも泣くし、叫ぶし、暴れる。

お店の中で突然「ダーッ!」と叫ぶわ、床に降りて動き回るわ、大声で泣き出すわ、料理に手を伸ばすわで、しまいにはお皿を割ってしまった。

 

もう散々だ。

「子連れで外食なんてするものか!」と思った。

 

…そのときはね。

 

 

 

あっけない解決方法があった

子連れの外食はキツイ。

かと言って、毎回家で作るのも大変だし、たまには外で食べたいし…と悩んでいて、ふと気づいた。

 

「奥さんと交代で外食すればいいんじゃないか!」って。

 

例えば、オレが家で子どもを見てて、その間に奥さんは外食。

奥さん帰ってきたら、子どもを見てもらって、オレが外食。

 

これなら、二人とも静かに食べられる。

 

「この店はベビーカーでも入れそうかな?」

「子どもが何かしないかな?」

なんて心配する必要もない。

 

そうか、この手があったか!

 

ほとんどの悩みはこの話と同じ

まぁこうして書くと、実に当たり前のことだ。

子連れで外食すると大変だから、子どもを交代で見て一人一人外食しようという、ただそれだけの話だ。

 

だが、この話から得られる教訓は大きい。

 

人は…少なくともオレは、ちょっとネガティブなことが起こると、解決策を思いつく前に悩みを大げさなものにしてしまう。

 

子連れで外食して大変な目にあった → 子連れで外食なんてできない!

 

ってね。

 

でも冷静に考えれば、やりたいことは「外食したい」なのだ。

子どもを連れて外食するのが大変なら、子どもを交代で見て一人一人外食すればいいだけの話なのだ。

 

こういうことは他にもある。

 

会社でイヤなことが起こる → 会社なんて辞めてやる!

 

という発想は結構多くの人がするんじゃないかと思うのだが、話が飛躍しすぎだ。

 

会社でイヤなことがあったら即辞めるではなく、そのイヤなことが何か、それをなくすにはどうすればいいかをまず考えるべきなのだ。

何かミスをして怒られたのがイヤだったなら、そのミスが今後起こらない方法を考えて実行すればいいのだ。

 

オレには、ちょっとイヤなことが起こると、解決法を考える前に悩みを大きくしてしまうクセがある。

そうならないように、何がイヤだったのか、そもそも自分が何をしたいのか、そうするためにはどうすればいいか、冷静に考えるようにしたい。

 

当たり前のようだが、割と人生変えるぐらいの気づきだと思う。

 

しかし子育ては大変だ。

大変だからこそ、得るものもある。

 

 

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よし!

 

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ところでだ。

 

今のところ、しっかりした相談が多くてそれはそれでいいんだけど、だれか軽い相談もしてみない?

「パンツよりスカートのほうがモテますか?」とか「デートはおごったほうがいいですか?」みたいなやつね。

なんとなく盛り上がりそうだからさぁ。

 

ま、基本的には何でも!

よろしく!