オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

6年近くほぼ毎日大して儲からないブログを書いてるわけだが、圧倒的に良かったことが一つある

しかし、ブログが儲からない。

毎日書いてるのに、儲からない。

 

あまりの儲からなさに、たまに本気でイヤになる。笑

 

まぁそれはそれとして、6年近くほぼ毎日ブログを書いてきて、良かったこともある。

そう、圧倒的に良かったこともね。

 

 

 

人気者になりたくなくなった

ブログでもたまに書いてるけど、オレは学生時代から20代の終わりぐらいまで、断続的にバンド活動をしていた。

 

人気はなかった。

ほっとんどなかった。

 

ライブするといっても、知り合いを呼ぶだけ。

 

純粋なファンは…あぁ一人もいなかったわ…。

知り合いの一部がファンらしきものになってくれただけだ。

 

その頃は、人気が欲しかった。

もっと言えば、女子にキャーキャー言われたかった。笑

 

だが、今はそうでもない。

 

アラサーリーマンの「俺様婚活ブログ」が多少読まれて、読者の方からちらほら賞賛の連絡が届くようになった。

同時に、批判的な連絡も来るようになってしまった。

 

オレはどうやら、仮に10人に褒められても、1人に批判されるとイヤになる性格のようだ。

そして、ブログに対しての連絡だと、5人中1人ぐらいは批判してくる。

 

人気が出ても、うれしくない。

批判されるから、むしろイヤだ。

 

「人気なんていらない」と心から思った。

人気がある人を見ても、「大変なんだろうな…」と思うだけで、嫉妬したりもなくなった。

 

だれかが共感してくれる感がうれしい

今ブログのアクセス数が落ちてきて、おそらくはずっと読んでるファンの方ばかりになってきて、なんというか、ちょうどいい感じの人気になっている。

 

このブログの読者の方ってたぶん何千人かはいると思うんだけど、ほとんどの人は何を言ってくるでもない。

たまに褒めてくれる人がいるけど、ほとんどはサイレント・マジョリティの方々だ。

 

まぁそりゃそうだ。

オレも定期的に読んでるブログはあるけど、書いてる人に連絡取ったこととかほとんどないしね。

 

で、この物言わぬ方々からのアクセスは、結構大きい。

 

「たとえだれにも理解されくても、オレはこう思う!」と、イヤなことがあったときや何か意を決したときに書いたとき、ただ読んでくれている人が大勢いるというのは心強い。

どこかしらに共感してくれる人はいる、と思えるのだ。

 

オレも人間だ。

だれにも共感されなくてもずっと自分を貫けるほど強くはない。

 

直接的な共感が聞こえてくるわけではない。

だが、どこかに共感してくれる人はいる。

 

それが大きな心の支えになっている。

 

自分が自分でいられる

過剰な人気はいらない。

ただどこかに共感してくれる人がいればいい。

 

おかげで、自分が自分でいられる。

 

桐島、部活やめるってよ」という少し前に流行った小説がある。 

 

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

 

 

色んなタイプの高校生について語られるのだが、周りからオタクだと思われていた、好きな映画を撮っている連中こそが実は一番楽しんでいた、という結論に非常に共感した。

 

周りの目を気にして、がんばってスクールカーストの上位にいる奴らが、幸せなわけではない。

周りを気にせず、自分がやりたいことをやりたいようにやってる奴らが幸せなのだ。

 

そう、オレにとってブログを書くのはその後押しなのだ。

 

元々そんなに人気なんていらない。

自分が好きなようにできれば、それでいいのだ。

 

でも、全くだれにも共感されずに、自分が好きなことだけやるのは不安だ。

オレには、周りにオタクと思われながら、それでも「好きだから」という理由だけで映画は撮れない。

どこかしらに共感してくれる人が欲しい。

 

そんな中途半端な感情を、この6年近くも毎日書いてるのに大して儲からないブログによって支えられ、自分が自分でいられるのだ。

 

ブログを書いていて良かった。

 

今後も書き続けると思う。

たぶん。笑

 

★★★

 

引き続き、やさしい相談サイトに投稿してほしい!

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