オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「全裸監督」が批判されてるのを見てしまって思うこと

昨日「全裸監督が面白い!」という記事を書いたけど、ホントに面白かったのでなんとなくツイッターで「全裸監督」で検索してみた。

 

大半はオレと同じように「面白い!」というツイートなのだが、ちらほら批判的なものもあった。

「原作と違う」とかなんとかね。

 

「批判したくなるのもわからないでもないけど、どうなんだろうなぁ…」

 

と、ふと自分の過去のことを思い出して考えてしまった。

 

 

 

今は、なんであれ批判するべきではないと思っている

かつては、なんであれ批判しまくっていたのだが、今は逆にあまり批判すべきではないと思っている。

 

ドラマであれ、映画であれ、本であれ、SNSであれ、YouTubeであれね。

あるいは、リアルで会う人の言動とかに対してもね。

 

理由は3つある。

一つずつ説明するね。

 

批判して得られる喜びは、なんか暗い

何かを批判すると、スッキリしたり、うれしくなったりすることが正直ある。

 

自分でもよくわからないのだが、嫉妬していた人やものを引きずり下ろした感覚とか、そういうのがあるのかもしれない。

 

共感なんかされたら、もっとうれしいよね。

 

ただね、ずっと批判してると気が滅入ってくるんだよ。

なんかこう、徐々にモヤモヤとイヤ~な気分になってくる。

 

友達の悪口ずっと言ってたりするとき、そういうのない?

 

あるよね?

あれあれ!

 

なんか暗いんだよね。

批判して得られる喜びって。

 

批判すると、だれかに嫌われる可能性がある

例えば「全裸監督面白い!」って思ってだれかに話したら「私はぜんぜん面白くなかった」とか言われたら、イヤじゃない?

あるいは、自分がYouTubeにアップした動画を「面白くない」とか批判されるのも、イヤだよね。

 

批判ってそういうもんでさ。

批判すると、だれかに嫌われる可能性があるんだよ。

 

あんまりいいことではないよね。

下手すると何かのときにリベンジされかねないしね。

 

批判して得られる友達もちょっとどうなんだろう…

逆に批判して好かれることもある。

「全裸監督面白くない!」って言えば、同じように面白くないと思ってた人とか、なんであれ批判的な人とは共感してくれるかもしれないから。

 

でもそれはそれでどうかと思うんだよね。

 

批判に共感する人って、批判が好きな人だからさ。

いつ自分が好きなものが批判されるかわからないんだよ。

 

それに最初に書いたけど、批判の喜びって暗いからさ。

友達が批判的な人ばかりっていうのも、正直キツイなぁって。

 

批判しまくっていて、批判すべきではないと心から思っている

色々偉そうに書いておいてなんだけど、そもそもオレが批判しまくっていた。

 

なんであれ、批判ばかりしていた。

リアルでも、ブログでもね。

 

そしたら、上記のようなことが起こって。

一部の人に嫌われて、批判する人ばかり集まってきて、あげく批判していても気が滅入ってきて。

 

最近は、なんであれ批判しないように意識している。

 

批判したくなるようなことには触れない。

ポジティブなことだけ言ったり書いたりするよう、意識している。

 

ただこの記事も「批判している人の批判」なんであれなんだけど、まぁ徐々にやってこうと思ってる。

 

しかし、そろそろ「オレ様の世界」ってブログのタイトルもやめようかな。

もうそんな感じじゃなくなってきてるからなぁ。