オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

手がかかる子どもを持つ親よ!手がかかるほうがいいのだ!

よその子と正確に比べることはできないけれど、ウチの子は手がかかる。

 

なんでも食べようとするし、外食行ったら店から脱走しようとするし、思い通りにならないとすぐ泣き叫ぶし、夜泣きがひどいし、ついでに言うとウンコの回数も多い。

 

そんなんだから、大人しそうな子を見るたびに羨ましかった。

「育てるのがラクだろうなぁ」ってね。

 

でも、ある育児本を読んでたらそうでもないと思えてきた。

むしろ、手がかかる子のほうがいい子なのだと。

 

説明しよう。

 

 

 

手がかかる子は意志が強い

精神科医の方が書いたその育児本によると、小さい頃に手がかかる子は、大きくなってから精神的な問題が起こりにくいのだそう。

 

手がかかるということは、自分がやりたい、やりたくないがはっきりしているということだ。

 

小さい頃は手がかかって大変だけど、成長するとその意志の強さが、人生にはプラスに作用する。 

しっかり自分を持っているから、周りの心ない言動を真に受けて落ち込んだり、人生の分岐点で自分で決められくて悩むようなことが少ないのだ。

 

逆に、小さい頃に手がかからない子ほど、大きくなってから周囲の人間関係に翻弄されたり、自分で何かを決めることが難しくなり、悩むことが多くなる。

 

言われてみれば、そんな気がしない?

 

見方を変えればいい子に思えてくる

その話に納得してからというもの、オレの子どもに対する思いも変わってきた。

 

困らせられるたびに、

 

「よしよし、順調に成長してるな!」

「将来が楽しみだ!」

 

と思えてくる。

 

なぜなら、親を困らせるのは意志の強さの表れだからだ!

 

しかし、さすがは我が子だ!

赤ちゃんの頃から、我を貫くこの姿勢たるや、まさにオレの遺伝がなせる業だ!

 

ということで、手がかかる子を育てている親たち!

困ることは何もないぞ!

 

今、ちょっと大変なだけ!

成長したら、何も心配はなくなるぞ!

 

あなたの子はウチの子と同じで、将来幸せだ!

楽しみだな、おい!