オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

好きを仕事にしている本物の人と出会った!本当の意味がわかった、わかったぞ!

先日も少し書いたけど、ヨガで有名な先生のレッスンに行ってきた。

 

www.oresama-world.com

 

連続で二つのレッスンを受けて、一つはヨガの達人とポーズを指摘し合うという、とんでもなく居心地が悪いものだったんだけど、もう一つは瞑想についてのものだったんで主に座って話を聞いた。

 

で、この瞑想についてのレッスンが非常に興味深いものだった。

 

瞑想自体もそうだけど、この先生こそまさに「好きを仕事」にしている人だと思ったのだ!

オレの中でずっと疑問だったことが、一気に解消した!

 

具体的に説明させてくれ。

 

終始ふざけたレッスンに感動!?

レッスンはこんな感じで始まった。

 

「まずは気持ちを落ち着かせましょう。

 背筋を伸ばして、ゆっくり目を閉じて。」

 

あぐらを組んだまま、目を閉じること5分程度。

 

「それじゃぁ、ゆっくり目を開けて。」

 

少しタメがあった。

 

「それでは、本日のレッスンは終了です。

 お疲れさまでした。」

 

 

 

えっ?何?と一瞬思ったのだが、ただの冗談だった。

みんな一斉に笑い出した。

 

その後のレッスンもこんな調子で、ずっと冗談を言い続けている。

 

例えば、

 

「瞑想を極めると霊感が身につけると言われています。

 ですから、みなさんがヨガ教室を始めるときは、看板に『霊能者』と書くといいですね。

 だれも来ませんから。」

 

「瞑想は、こちらが行くというより、向こうが向かってくる感覚なんです。

 今日の帰りは『駅が向かってくる、駅が向かってくる』と思いながら歩いてください。

 同じところで足踏みしてるだけで、朝になりますから。」

 

とまぁ、こんな具合。

 

正直、ここまでふざけたヨガのレッスンは初めて。

いやでも、かなり役立ったし、面白かった。

 

オレは全く嫌いじゃない。

というか、むしろ好き。

 

好きを仕事にする≒ふざけながら仕事する

レッスンの翌日、急にピンときた。

「あの瞑想のレッスンこそ、オレが目指すべき仕事の方法ではないか?」と。

 

あのレッスンは楽しかった。

何より、教えている先生が一番楽しそうだった。

 

そう、あれだよ、あれ!

オレがやりたい仕事は!

 

オレは楽しく生きたいのだ!

毎日楽しいことをやってりゃそれでいいのだ!

 

あのふざけたレッスン、最高じゃないか!

あぁいうことを、オレは毎日やりたいんだ!

 

「好きを仕事にする」とか言うと、ネット上だとやれ会社員辞めろとか、ラクに儲かる方法だとか、炎上してでも有名になるとか、そんなんばっかりで全くピンと来ない。

立派な人だと、「24時間やっても熱中できることをしよう」とか、「人に役立つことをしよう」とか、「世の中を変えたい」とか、なんかもうかっこいいけど真面目過ぎてぜんぜん楽しそうじゃない。

 

だからずっとモヤモヤしてた。

「好きを仕事にする」って具体的に何なの?って。

 

でもわかった。

あの瞑想のレッスンのような仕事こそ、オレが目指すべき「好きな仕事」だと。

 

オレにとって、

 

「好きを仕事にする = ふざけながら仕事する」

 

である。

 

別にふざけていない。

真面目に言っている。

 

さて、オレがふざけられることは何かな?

 

探すぞ!

全力で探すぞ!