オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

育児を手伝う旦那がすべからく正しいわけではない

オレがまだ結婚する前、子持ちの友達夫婦の家に泊まりに行った。

そのとき、彼らの子どもは生まれてまだ9か月。

 

今思い出すと、あの子はホントに大人しかったわ…。

 

育児の難易度は子どもによってぜんぜん違う

ウチの子の9か月って、ちょうどつかまり立ちを覚えたころだ。

 

もうそこら中で立ち上がり、上に載っているものを落とし、もう本当に目が離せなかった。

水が入ったコップを落としたり、テーブルの上のバナナを取って皮ごと食べてたりね。

 

で、水がこぼれたり、バナナの皮がまずくて自分でびっくりするのか、激しく泣きだしたりする。

 

それに比べると、友達の子は大人しかった。

めちゃくちゃ大人しかった。

 

 

 

そもそも動かない。

もうほとんど置物のようだったのだ。

 

オレが散々悩まされ、今もまた悩まされている夜泣きも、2晩泊まったがなかった。

 

子どもにはかなり差がある。

もちろんその分、子育ての難易度も変わる。

 

世の中的には、「旦那も育児を手伝うべき」という風潮がある。

けどあの子なら、あんまり旦那が手伝わなくても簡単に育てられんじゃね?と思ってしまう。

 

いやだって、ウチの子を2人がかりで見るより、あの子を1人で見るほうが簡単そうだからね。

 

育児を手伝われたくないという人もいる

これブログの読者の方から聞いた話なのだが、「旦那に育児を手伝ってほしくない」のだそう。

 

その方、育児にせよ、家事にせよ、自分なりのやり方がある。

旦那にやらせるとそれが崩れてしまうのが許せないらしい。

 

ミルクを多めにあげてミルクの回数を減らそうとしているのに、旦那が気をきかせて1か月前にあげてた少ない量であげちゃったり、洗濯物のたたみ方が自分と違ってたりね。

教えればいいのかもしれないけど、逐一教えるのも面倒だし、教える前にやられたりするから困ると。

 

わからないでもないよね。

 

育児を手伝う旦那が正しいわけではない

…と考えると、「育児を手伝う旦那=正しい」ってわけではないと思うのだ。

1人で育てられちゃう子どももいるし、自分1人でこだわりの育て方で育てたい人もいるのだから。

 

昭和的な「男は給料だけ持ってきて、女が育てる」みたいなやり方だって別にいい。

もちろん、お互いが納得しているのであればだけどね。

 

いやね、なんでこんな話するかって、そもそもイクメンとか相当ムリがあると思うわけよ。

オレは結構やってるほうだと思うけど、だからこそそう思う。

 

その話はまた来週ぐらいに。