オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

子育てが大変すぎて、「それでも子どもがいて幸せ」なんて言える余裕はない

子どもが寝ない。

 

はや3か月以上、夜中に2度ぐらいは泣いて起きる。

そのたびにミルクをあげたり、オムツを変えたり、ゆらしたりしている。

 

主に奥さんがやってくれてはいるものの、同じ部屋で寝ているオレも隣で泣き叫ばれたら寝れない。

また時間帯によっては、オレが起きてしまった子どもの寝かしつけをしている。

 

とにかく、寝れないのはつらい。

つらすぎる。

 

何をやっても体が重い。 

頭が痛い。

 

もう限界だ。

 

 

 

「大変だけど、子どもはかわいい」

 

子育てしている人からよく聞く言葉だ。

 

だが今のオレにはそうは思えない。

それどころか「産まなきゃよかった」という、絶対言っちゃいけないセリフが出かかっている。

 

あるのは義務感だ。

子どもを産んだのはオレたちなのだから。

 

オレは10代半ばから20代終わりまで、ずっと思っていた。

「こんなつらい人生を送るぐらいなら生まれなきゃよかった」と。

 

子どもだって同じように思うかもしれない。

 

そうなったとき、悪いのはだれか。

勝手に生んだ親だ。

 

自分たちが好きで生んだ以上、何があっても、どんな子どもであっても、育てなければいけないという義務感がある。

ただそれだけで、この地獄のような子育てをなんとかこなしている。

 

しかし疲れた。

本当に疲れた。

 

とにかく寝てほしい。

朝まで泣かずに寝てほしい。

 

隣で子どもが泣きわめく寝室の隣の部屋で、沸き起こるネガティブな感情と戦いながら、この記事を書いている。

 

子育てなんて、もうイヤだ。