オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

稼ぐ人の特徴。言われてみれば当たり前のこと

会社を辞められるぐらい副業で儲けるべく、色々と試行錯誤している。

 

そんな中、ふと気づいた。

稼いでいる人にはある一つの特徴があるってね。

 

言われてみれば「そりゃそうだ」って話だと思うんだけど。

 

会社がバカだらけなのに利益が出るのはなぜか?

オレが勤めている会社は儲かっているが、これだけは断言できる。

 

従業員の9割はバカ。

まともなのは1割。

 

今、頭の中で想像したが、ピッタリ9対1だ。

 

ではなぜ、そんなバカだらけなのに利益が出ているのか?

 

 

 

一番の理由は、どんな人であれ、人がいることだ。

 

ウチは製造業なので、営業して、設計して、材料を調達して、製造して…という一連の流れがある。

 

1人でこれをやるのは、不可能とは言わないまでもまずムリだ。

やったところで、時間がかかりまくり、コストが全く合わない。

 

個人の能力がいくら高くでも、1人でできることなどたかがしれている。

よほどできる人であっても、世の中には超できる人がいるので、いつ取って代わられるかわからない。

 

逆に、個人の能力がいくら低くても、それなりの人数が集まればそれなりのことができる。

他社が簡単には真似ができない、価値のあるものを社会に提供できる。

 

人を使える人が稼げる

と考えると、稼ぐ人の特徴は人が使えることである。

 

人を集め、ある方向に動かせる。

そういう人が儲かる。

 

大企業の社長はもちろん、中小企業の社長でも、個人事業主であってもうまく社員や外注を使っているような人が儲かる。

きったねー町工場の親父が、年収4000万円ぐらいだったりするんだよ、マジで。

 

逆に個人の能力だけで稼ぐのは至難の業だ。

アスリートにせよ、作家にせよ、YouTuberにせよ、それだけで食べれる人はごくわずかだし、フリーランスの平均年収は会社員の平均年収より低いし、一般的に安定もしていない。

 

稼ぐためにやることは、人をうまく使う能力を身につけることだ。

 

思えば、そんなことは金持ち父さんにも書いてあった。

うっかり忘れてたぜ。

 

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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