オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

なぜ嫌がる人を飲み会に強引に誘う奴がいるのか、考えてみた

オレが飲み会にあんまり行きたくないこともあって、ずっと気になっていた。

 

なぜ明らかに飲み会に行きたくなさそうな人まで、強引に誘う奴がいるのだろうか?

ムリに来てもらって面白くなさそうにされても、誘うほうだってイヤじゃないだろうか?

 

一言で「バカ」と切り捨ててもいいのだが、ちょっと頭の体操的に考えてみた。

 

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なんとなくイヤ

飲み会をやりたい人からすると、だれか一人でも来ないとテンションが下がるような感覚はわかる。

オレも自分が楽しみにしている飲み会だと、ちょっとイヤだ。

 

でもムリに来てもらってもなぁ…

イヤイヤ来てつまんなそうにされるぐらいなら、来てもらわないほうがいいなぁ…

 

いまいち納得できないので、もう少し考えてみよう。

 

人生経験

前に強引に飲み会に誘う上司と話していたら、こんなことを言っていた。

 

「飲み会を断るなんて、オレらの時代は考えられなかった」

 

うわ、最悪だ!

そんな時代に生まれなくてよかった!

 

というのはおいといて。

 

みんな行くのが当たり前だと、来ない人に苛立って強引に誘ってしまうのもわからなくもない。

 

日本だと電車ってほぼ時間通りに来るじゃん?

来ないと腹立つじゃん?

 

冷静に考えると別にそんなに急いでないし、遅れざるを得ない相当な理由があるかもしれない。

でもそんなことまで考えられずに、腹が立ってしまう。

 

当たり前だと思ってたことがそうならないと、理由がどうこうではなく腹が立って、強引にでも元に戻そうとしてしまう。

同じことが飲み会は行くのが当たり前の人たちには起こっているのだろう。

 

まぁ慣れの問題ってことだな。

 

てことはだ。

インドで電車が時間通りに来ないって怒ってたらストレスで早死にしそうなように、飲み会には来ない人もいるという状況に慣れれば、強引に誘うこともなくなるだろう。

 

つまり、オレは絶対に飲み会に行っちゃいけないってことだな。

彼らに現実を教えてあげるためにも。