少数のバカが世界を動かす。身近な一例をご紹介しよう
年度末が終わり、4月になったりで、歓迎会、送別会、さらには趣旨のわからない飲み会が多い。
「今週も飲み会っすよ…。
行きたくねーなぁ…。」
オレは行かないけど、みなさん、大変ですなぁ。。
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論理的ではない
社内で話していると、7～8割の人は飲み会に参加したくないらしい。
まぁ、どの会社もそんなもんかね。
ところで…
行きたくないのに何で行くの？
行かないと、上司に嫌われそうだから？
出世できなそうだから？
会社で浮いちゃいそうだから？
いやいやいや、そんなことはない。
オレが良い例だ。
そこまで上司に嫌われてないし、出世もそこそこしてるし、「飲み会行きたくない」って話が聞けるぐらいの関係は周りと築けてる。
なのになぜ？
何かが欠けている
飲み会したがる人たちもおかしい。
みんな行きたくないのだ。
「行く」と言いつつも、行きたくない空気は色々なところで出ている。
行きたくない人をムリヤリ連れてってまで、なぜ飲み会がしたいのだろうか？
悪い気がしてイヤにならないのだろうか？
何となく、そこまで考えてないというか…。
飲み会は定期的にやるものだ。
行きたくなくても、参加するのが当たり前だ。
何より、オレが飲みたい！
…あぁ、これが本音だろうな。
自分の感情最優先で、他のことは強引に正当化して、人にまで押し付けられるその厚かましさ。
オレからすれば、あまりにも知性がなく、何より他人に対する共感能力に欠ける。
冷静に考えると人として問題ありだ。
たかが飲み会、されど飲み会。
頻発
問題ありな少数の人の強引な理屈に、イヤイヤ付き合う多くの人たち。
まさに、少数のバカが人々を動かしている。
「飲み会ぐらいで何を大げさな…」
いや違う。
これはただの一例だ。
イヤイヤながらやらされているのは、飲み会だけか？
違うだろう。
「人の言うことは聞きましょう。」
「協調性が大事です。」
そんな教育の成果か？
影で文句言いながらも、結局人の言いなりになるのが当たり前になってていいのか？
もう少し勇気を出したらどうだ？
世界は変わらん。
だが、自分は変えられる。
自分を変える人が増えれば、世界も変わるかもね。
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