占いは当たるのか？半分信じて、半分信じていないオレが考えてみた
今日も占いのサイトであるココロニプロロさんに、オレが書いたコラムがアップされるた。
ところで、オレ自身は占いを信じているか？
それについて書いてみよう。
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占いは信じているとも言えるし、信じていないとも言える。
半分信じていて、半分信じていない。
どういうことか？
正直、占い自体に根拠はないと思っている。
前に、占い師さんが出てる番組を見たが、占いでは余命数日という結果が出た人に対して、正直に伝えることができず、
「まだまだ長生きするよ」
と言ったら、その後半年だか一年だか生きたらしい。
いい話のようだが、占いとしては外れている。
「意志で未来は変えられる」
とも話していたが、「意志で変わっちゃうなら、占い関係ないじゃん？」と言えなくもない。
だがオレは…
占い師さんに言われたとおり、32歳で今の奥さんと出会い、結婚している。
自分のことについては、占いが当たったのか？
そうかもしれないし、そうではないかもしれない。
ただ一つ言えるのは、自ら占いを当てにいくよう行動したってことだ。
どういうことか？
32歳で結婚すると言われて以来、「そうなんだ」と信じ込んだ。
だから、32歳になったときに、
「あっ！今年出会うじゃないか！」
と思い、婚活を始めた。
なかなか上手くいかなかったが、33歳になろうという数か月前には、「何が何でも出会わなければいけない！」とラストスパートをかけて、奥さんと出会った。
占いが当たったというより、勝手に信じて力づくで当てた、という感じだ。
でも、占いが当たったと言えなくもない。
事実、その通りになったのだから。
やっぱり当たったのかもしれないし、ただ自ら当てただけかもしれない。
それはともかく。
長く信じられていることには、何かしら合理的な理由がある可能性が高い、と推測している。
占いが当たるのかもしれない。
実は当たらないものだとしても、言われたことで自己暗示的な効果があって、自ら良いことを起こしてしまったり、危険を避けることができるのかもしれない。
何であれ盲信するのは危険だと思うが、絶対に信じないというのも、もし何か良いことがあるならもったいない気がする。
オレにとっては、間ぐらいがちょうどいい。
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