オレが思う、ウサギとカメの話から得られる本当の教訓

ウサギとカメが競争する、例の話があるじゃん？

ウサギが寝てたら、コツコツがんばってたカメに抜かれました、ってやつね。

あれさぁ…ウサギもカメも、両方バカだと思うわけよ。

（あらすじは、オレの覚えてるイメージで）

まず、わかりやすくバカなのはカメだ。

いやだって、走るの遅いんだから、そこで勝負しちゃダメだろう？

泳げばよくね？

勝てたのは、たまたま勝負したウサギがバカで、勝手に自滅してくれただけ。

それをコツコツがんばるのは正しい、みたいな教訓にするのはどうなのよ？

なんか間違ってないか？

ウサギもウサギで、カメのことなんか気にせず、自分のペースで休みながら走れば良かった。

カメのことを意識しすぎて、いきなり飛ばして差をつけたりするから、疲れてサボりたくなって寝ちゃったんだよ。

ところで、二人…というか、二匹がなぜこんなバカなことをしたのか？

相手のこととか、勝ち負けとかを意識しすぎたからじゃないだろうか？

ウサギに勝とうなんて思わなきゃ、わざわざ自分の不得意分野で勝負しなかった。

カメのことなんて意識しなけりゃ、自分のペースで走り続けることができた。

似たようなことは、色んなところで起きてるんではなかろうか？

人の目を気にしたり、だれかに勝とうとすると、やるべきことを見誤る。

それこそが、ウサギとカメの話から得られる本当の教訓だと、オレは思う。

★★★

★★★

【オレを応援したい方へ】

下記リンクから、Amazonで買い物してもらえると、そのうちの数%がオレのポイントになるので、何か買うついでにぜひ！

儲かった分の一部は、ブログを書くときに参考にする本代や、地方オレ会の旅行費にもする予定。

よろしく！！！

オレ様の世界シーズン2