オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

結局、不幸なだけの人生を美化するな!

明るく生きる それがすべてだから

 

学生時代にコピーしていた曲の歌詞を、最近よく思い出す。

 

明るく生きることがすべてで、どこに問題があるのだろう?

 

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エディット・ピアフというフランスの歌手がいた。

少し前に、代表曲である「愛の讃歌」をNHKの朝ドラで美輪明宏さんがカバーしていた。

 


愛の讃歌 エディット・ピアフ

 

ドキュメンタリー番組か何かで見たのが、この方、かなり大変な人生を歩まれたらしい。

母親からの愛情を受けられず、売春宿で育てられ、男に尽くしては別れられ、ドラッグ中毒になり…。

 

不幸な人生を歩んだからこそ、多くの人の心を打つ曲を歌うことができた。

そんな雰囲気がそこかしかに漂う番組だった。

 

はっきり言う。

クソムカついた。

 

「いくら良い曲を歌おうが、地位や名声を得ようが、こんな不幸な人生を美化するな!」

 

育った環境がダメだった人は、みんな不幸になるのか?

ドラッグ中毒になるのか?

がんばって人生を変えた人だって、いっぱいいるんじゃないのか?

 

男に尽くしたのに、フラれた?

相手はだいぶ年下の男だったりするが、単に高望みだったからダメだっただけじゃないのか?

尽くさないと相手にされなかっただけじゃないのか?

 

ムチャクチャ言うが、ただのバカが勝手に不幸になったとしかオレには思えない。

いくら曲が良いからって、こんな人生を肯定するのはいかがなものか、と思ったのである。

 

…という風な内容を、当時流行っていたmixiに書いたら、批判が殺到した。

 

「そうならざるを得ない理由があったんだ!」

「そんなことを言う資格はない!」

 

とかなんとか。

 

もう忘れたな。

そんなもん、知ったこっちゃねーから。

テメーも一緒に不幸になってりゃいいよ。

 

こういうたぐいの話は、折に触れて出てくる。

だがどんなに有名だろうが、美談に仕立て上げようが、「結局、不幸なだけの人生」をオレは絶対に肯定しない。

 

明るく生きる、それがすべてだ。

 

何が悪い?

 

 

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