「明日、死んでもいい」と本気で思っているから、人生は好転する
いつも、
「寝てる間に死んでも、別に構わない」
と心から思っている。
死んだら悲しむ人がいる、とはよく言われる。
しかし、オレは死後の世界を信じていないので、
「自分が死んで悲しんでいる人を見て、悲しむ自分はもういない」
のだから、気にすることでもないと思っている。
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死から生まれる前向きさ
高校時代、あまりにも学校になじめず、三日三晩、ほとんど寝ずに悩んだ。
「こんなに辛いなら、もう死んでもいいんじゃないか」
不思議なことに、いざ死のうかどうか真面目に考えたら、希望が湧き出てきたのだ。
学校がイヤならやめちまえばいい。
親に反対されたら、家出しちまえばいい。
のたれ死んだって、かまうものか。
こんなクソみてーな人生が続くなら、別に死んだっていいんだから。
そう、死ぬ気になれば大概のことはできる。
だって、本当にイヤなことが起きたら、死ねばいいのだから。
やるかやらないか
人生はシンプルだ。
やってみて面白かったら続ける。
つまらなかったらやめる。
何かを始めて、幸せ度が10%増えた。
でも、別のことやったら－20%。
合計したら不幸になってしまうことも、短期的にはある。
けど長期的に見れば、幸せになるに決まってる。
－のことをやめて、＋を積み重ねるんだから。
あと、もう一つ。
同じことしてると飽きる。
何もやらないと徐々に不幸になっていく。
ひっくるめて、やるかやらないか。
要するに、それだけだ。
死なない以上やる
何かするのは面倒。
やりたくない、不安、恥ずかしい、てかやっても意味ないんじゃないか？
オレだってたまに思う。
でも、やる。
やらないよりやったほうが、確率的に楽しいから。
よほど危険なことでもしない限り、どうせ死なないし。
「生きんと欲すれば必ず死し、死なんと欲すれば必ず生きる者なり」
変にかっこつけて生に執着するから、死んだ人生になるんじゃないか？
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