オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「根拠のない自信」こそが人生には必要だ

先日、本読んでたら、

 

「理由のある幸せは、形を変えた不幸」

 

と書かれていた。

 

その一文には納得した。

 

根拠なんて、いつどうなるかわからない

「結婚して、子どももいて、幸せ。」

 

…とか言ったって、そんなのいつどうなるかわからない。

オレに限って離婚はないにせよ、家族のだれかに事故があるかもしれないし、子どもが反抗期に突入して、むしろ子どもがいないほうが幸せと思う日も来るかもしれない。

 

別に悲観的に言っているのではなくて、単に確率的に起こり得るという話。

 

オレは大学生のときからずっと、

 

「友達は少ないけど、その分関係が深くてそう簡単には切れない。

 それはそれで幸せだ。」

 

とかなんとか思っていたのだが、なんか最近そうでもない感じになってきてしまい、永遠に続くものなどないのだと実感した。

 

人生一寸先は闇かもしれないし、光かもしれないけど、何にせよ一生そのままってことはない。

 

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…とか考えてたら、冒頭の「理由のある幸せは、形を変えた不幸」という言葉に納得した。

 

幸せに理由があったら、それは幸せではない。

いつその理由がなくなるかわからないし、少なくとも「いつか失うかもしれない」という不安がついてまわる。

 

根拠のない自信こそが人生には必要だ

つまり、「理由のない幸せこそが、本当の幸せ」ってこと。

 

別に難しい話じゃなくて、何の根拠もないのに「何が起きても何とかなる」「きっと上手くいく」とか思えればいいってことだ。

楽観性とか、根拠のない自信と言い換えてもいいね。

 

そういう気持ちで常にいることが、まさに「理由のない幸せ」ってことだ。

 

ではどうすれば、いつもそんな気持ちで生きられるのか?

 

回答はある程度出たのだが、もう少しまとめたいので、今しばらくお待ちを。

まぁ来週ぐらいには書けるかな。

 

とにかく、根拠のない自信こそが幸せに生きるには必要、ということで。