オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

信じてないのに占いに行く理由

辛いとき、占いに行く。

信じてないのに、行く。

 

前に書いたように、最近も大変なことが起きたので、久しぶりに占いに行った。

 

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占いの実例

先日の話を書くと身バレしそうなので、5~6年前、仕事のことで悩んで占ってもらったときの話をしよう。

 

転職したほうがいいか、このまま残ったほうがいいかが知りたかった。

 

タロット占いだったので、まずカードを並べられた。

全くわからないが、なんだか不吉な絵が書かれたカードばかり出てくる。

 

「あぁ、これは…

 内輪もめとか多い会社なんですね。」

 

「そうですね、非常に多いです。」

 

「どちらかと言うと、女性のほうが面倒な人が多いのかな…」

 

「男女どちらもですねぇ。」

 

…中略…

 

「う~ん、このまま残っても絶対にダメということはないですね。

 ◯◯さんの味方になってくれる方がいらっしゃいます。

 思い当たるふしはありますか?」

 

「上司で一人います。

 ただ部下になめられているところもあり、あまり期待できないというか…」

 

「なるほどねぇ…。

 あまり頼りにならないとお思いかもしれませんけど、相談してみるといいかもしれません。

 いざというとき、力になってくれると思います。」

 

…中略…

 

「転職した場合は…

 同じように絶対ダメという結果は出ていません。

 どの会社を選ぶかで大きく変わってきます。」

 

 

疑いながら信じる

ところでオレは、占いを信じていないどころか、占いのウソを見破る本まで読んでいる。

 

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて

 

 

占ってもらいながらも、疑ってかかっていた。

 

「仕事の悩みと言えば、大半が人間関係だから『内輪もめが多い』と言ったのだろう。

 仮にそうでなくても、内輪もめがゼロの会社なんてまずないだろうから、外しようがない。」

 

「残っても、転職しても、『絶対にダメではない』じゃぁ、何も言っていないようなものじゃないか!」

 

だが同時に、安心もしていた。

 

「あの上司が味方になってくれる…。

 言われてみれば、頼りないとはいえ、権力はあるしなぁ…。」

 

「よし、会社を選べば転職もアリだ!」

 

信じていないのになぜ安心するのか、自分でもわからない。

 

占いという特殊な状況に、人の意識を変える何かがあるのか。

気を使ってくれる友だちや家族ではない、第三者に言われるから説得力があるのか。

 

とにかく、安心する。

結果、落ち着いて冷静に行動できる。

 

占いなんて信じていない人。

意外に効果あるかもよ?

 

「悪いこと言われたらどうするの?」って思う人がいるかもしれないけど、オレは言われたことがない。

 

悪い占いなんかしたら、お客さんがいなくなっちゃうから、基本いいことしか言わないんじゃないかと思う。

たぶんね。

 

ちなみに、ココロニプロロに書いてるコラムの記事下に

 

「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができた

 

と書いてるけど、これ実話だから。

 

 

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