オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

音楽の力① その時の気分と聴きたい曲はリンクする

「失恋したとき、悲しい曲が聴きたくなる」

 

みたいな経験は、多くの人がしていると思う。

 

オレの場合、年がら年中怒っているせいか、激しい曲ばっかり聴いている。

いや、聴いていた、だな。

 

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高校時代が人生で一番辛かった。

スクールカーストの底辺というか、暗すぎて目立つぐらいだった。

 

頭の中では恨みつらみが渦巻いており、

 

「家族もクラスの奴らも全員死ね!」

 

と本気で思っていた。

 

なので、聴いていた音楽も非常に暗く、激しい。

 

例えば、黒夢の「親愛なるDEATHMASK」。

※人によっては結構ショッキングな曲と思われるので、聴かないほうがいい。

 

 

叫んだりが曲中に入ることはロックならよくあるが、ゴホゴホと咳(せき)から始まるのは、今聴いても斬新。

さらには、放送禁止用語と思われる差別的な言葉をたたみかけるように絶叫。

 

激しい通り越して、怖い。

 

この曲が収録されているアルバムのジャケットも、タイトルもすごい。

  

亡骸を…

亡骸を…

 

 

…しかし、久々に聴いても、かっこいいな。

ここまで振り切った曲はそうそうない。

 

 

それはおいといて、次の曲。

 

結婚前の婚活中、よく聴いてたのはBRAHMAN(ブラフマン)。

「露命」とかね。

 

 

激しいっちゃ激しいが、だいぶメロディーが出てきた。

この頃も怒ってはいたけど、「殺す!」から「クソッ!」ぐらいまでマシになった。

 

ちなみに、露命が入ってる「超克」は、捨て曲ゼロの超名盤。

 

超克

超克

 

 

最近は結婚したし、もうすっかり落ち着いた。

仕事は上手く手を抜く小技がいっぱいあるし、副業もちょいちょい儲かるようになってきたしで、人生楽しい。

 

よく聴いてるのは星野源の「SUN」など。

 

 

う~む、さわやかだ…。

数年前を考えると、ありえん…。

 

しかし、こうして書いてみると、実に劇的な変化である。

また、見事にその時々の気分と聴いている音楽がリンクしている。

 

ところで、なぜそうなるのだろうか?

怒っているときに激しい曲を聴いたら、余計怒りたくなるだけではないだろうか?

 

ふと疑問に思い、3冊、音楽療法に関する本を読んだのだが、求める答えはなかった。

なので、自分で考えて分析してみた。

 

その話はまた明日。

 

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