オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

最近、スピッツ聴いてるから気分が安定している。音楽と気分がシンクロするんだよね

最近、スピッツをずっと聞いてる。

 

スピッツってバンドね。

通勤中、電車でSpotifyに入ってるベストアルバムを何度も聞いてる。

 

 

「それがどうした?」って話だろうけど、いやいやこれ結構オレからするとすごい話でさぁ。

 

まさか、オレがスピッツを聴くとは…。

 

 

 

激しい曲しか聴かなかった

スピッツで検索したら、ウィキペディアには「ロックバンド」と書かれている。

 

が、オレの感覚ではスピッツはポップスである。

曲もそんなに激しくないし、メロディーもすこぶるわかりやすいからね。

 

でだ。

このオレが、ポップスを聴いてるというのが我ながら信じがたい。

 

今までなかった。

音楽を聴き始めてから20年以上なかった。

 

もうただひたすら、激しい曲を聴いていた。

ビジュアル系から始まり、パンク、メタル、グランジ、ミクスチャー、その他洋邦問わず激しいロック、たまに聴くジャズやインストも結局激しいものしか聴かなかった。

 

そんなオレがスピッツ

 

う~む、信じられん…。

 

音楽と気分がシンクロしている

思えば、聴きたい音楽とそのときの気分がシンクロしている。

 

数か月前まで、普通のときがちょいちょい怒るぐらいだった。

そういうときは、やや激しい曲。

何かイヤなことがあると、激しい曲を聴いていた。

 

具体的に言うと、普段はBRAHMANを聴いてた。

 


BRAHMAN 「露命」MV

 

怒ってるときはDIR EN GREYになる。

 


DIR EN GREY - 人間を被る [Restricted] (Promotion Edit Ver.) (CLIP)

 

特に意識しているのではないのだが、そのときの気分と聴きたい音楽がシンクロするのだ。

ちょいちょい怒り気味のときはやや激しい曲、怒ってるときは激しい曲というように。

(オレの感情は怒りがほとんどで、怒りの大小しかない。笑)

 

ということはだ!

 

最近は気分が安定しているらしい

スピッツのような、普通のポップスを聴いているということは、最近気分が安定しているということだ。

 

事実そうだ。

そんなに怒ることがない。

 

年とともに怒るのがムダだということが骨身にしみてわかってきたし、ことあるごとにポジティブなことを口にしてたら気分が安定してきたせいだろう。

 

何があってもそんなに怒らない。

怒ったとしても短時間で気持ちが切り替えられる。

 

平和だなぁ。

こんな日々が続くといいなぁ。

 

しかし、スピッツは名曲だらけだ。

これだけのレベルをずっと維持できるバンドは、そうそうないのではなかろうか?

 

平和なみなさんは聴いてみたらどうだろう?