オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

悩みがなさそうな人も、実はマジで悩んでいるという現実

もう何件、読者の恋愛相談に答えてきただろうか…

 

つい数年前まで、オレが相談したい立場だった。

いつの間にか相談される側になり、もはや多すぎて答えきれていない状況だ。

 

そんな中、気づいたことがある。

 

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人は自分を棚に上げる

ぶっちゃけ、女なんて気楽なもんだと思ってた。

 

自分から誘うわけでもなく、基本的には待つだけのくせに、偉そうに男を品定めまでしやがる。

 

あげくは、「誘うのが早すぎる」「遅すぎる」「メールが少ない」「多すぎる」「誘い方がスマートじゃない」「デートの店がイマイチ」だのと、こまけーとこまでグダグダグダグダ…

 

『テメーラ何様だ!!!

 このクソボケが!!!』

 

と思っていたのである。

 

ま、女が嫌いだったわけだ。

 

ところが、同じような目にあってる女性もいる、ということに気づいた。

いやだって、そういう相談も来るから。

 

なんでそうなるかって、みんな高望みするから。

 

そりゃぁねぇ、自分より上の相手を狙えば、大変な目に遭うわけよ。

 

最初っからどうでもいい相手なんだから、例えばあやしい飛び込み営業に対して

 

「ウチは間に合ってます!」

 

って言われるようなことになるわけ。

 

考えてみれば、オレもどうでもいい女性から好意を寄せられても、ひっどい対応してたわ。

 

いや、ひどい、実にひどい!

自分を棚に上げて「クソボケが!!!」って何様だ、オレは!?

 

オレ様だ!!!

なんか文句あっか!!!

 

…ま、いいや。

 

とにかく人は、自分がやっていることは棚に上げて…というかすっかり忘れて、ひどい目に遭ったことだけ考えて被害妄想に陥るらしい。

 

みんな悩んでいる

数々の相談に応じてきた経験からすると、容姿・性格・年齢問わず、ほとんどの人は高望みして大変な思いをしている。

 

いやね、傍から見りゃぁ、

 

「贅沢な悩みだ!」

「いい相手からモテてるんだから、その中から選べばいいだろう!」

 

と思うこともあるかもしれない。

 

だが、恋愛ってのは主観的なものだ。

その人がどう思っているかが全てであり、客観的にどうこう言えるものではない。

 

いや、恋愛に限らず人生がそうかもしれない。

 

分かりやすく言えば、金持ちでも不幸な人はいるし、貧乏でも幸せな人はいる、みたいなことだ。

 

それに、見た目が良ければ万事OK、みたいにはならないことも分かってくる。

 

見た目が良いがゆえに、見た目だけで好かれてしまう。

中身を見てもらえない。

 

こういうのかなり根が深い問題だと思うぜ?

ある意味、見た目がイマイチなほうが、中身で勝負するしかない分、ラクかもしれない。

 

…と、多角的に見えてくるのよ、人の相談に乗りまくってると。

 

てなことを考えると、

 

「みんな大変だなぁ…」

 

と思えてくる。

 

いやね、そう考えるとちょっと気楽じゃない?

 

「美人でモテててうらやましいあの子も、きっと色々悩んでるんだなぁ…」

「オレをふったあの女も、別の男にはあっさりフラれてるのかもしれない…」

 

多少はやさしくなれそうな気もしてこないかね?

 

恋愛に限らず、人生全般において、みんな悩んでいるのだろう。

あなた一人が悩んでいるわけではない。

 

 

…ところで、ここまで書いてなんだが、

 

オレは別に悩んでない。

 

 

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