オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

楽しく生きるには、どんなイヤな奴でも、むしろイヤな奴ほど面白がることが必要なのかもしれない

ネットというのは、普通に生きてたらそうそう会えない奇人変人の巣窟である。

 

オレも長年ブログを書いているので、有象無象の魑魅魍魎に何度となく絡まれ…

 

迷惑!

迷惑!!

圧倒的、迷惑!!!

 

ということで、この前オフ会をしたときに散々、

 

「こんなバカがいた!

 あんなアホがいた!」

 

と、自分のブログの読者を前に悪口や愚痴を言いまくってストレス発散するという暴挙に出ていたのだが、そこに来ていたある人が言った。

 

「おもしろーい!」

 

ハタと気づいた。

 

「面白い?

 

 ………

 

 言われてみれば面白いかもしれない…」

 

 

 

迷惑な輩も見方を変えれば面白い

たしかに、面白いといえば面白い。

 

オレが書いてもいないことに怒ってる人。

もはや最初から存在が失礼とでも言うしかない人。

そもそも何を言ってるかわからない人。

オレを彼氏か親友かと思いこんじゃってる人。

言葉にできない、とにかくすべてが予想のはるか斜め上すぎる人。

 

一体何をどうしたらそうなるのか?

奴らの思考回路はどうなってるのか?

どんな生活を送っているのか?

 

深く考えても興味深いが、ただ単純に面白い。

奴らの言動一つ一つが「なんだそれ?笑」と。

 

そうたしかに、見方を変えれば面白い。

 

どんなイヤな奴でも面白い、のかもしれない

それって、ネットの奇人変人に限った話ではないのかもしれない。

 

会社の、オレが嫌いな奴らはどうだ?

見ようによってはある意味面白いのかもしれない。

 

なんでどうでもいいことにやたらと怒るのか?

みんな行きたくない飲み会をやりたがるのか?

 

ぜんぜんできてないのに「自分は仕事ができる」となぜ勘違いできるのか?

たいして知りもしないのに、知ったかぶりして話に入ってこれるのか?

 

今までは、

 

「迷惑!

 迷惑!!

 圧倒的、迷惑!!!」

 

としか思っていなかったのだが、見ようによっては面白い。

 

そうか、もしかしたら、イヤな奴って面白いのかもしれない。

 

イヤな奴はいるのだから、面白がった方がいい

生きてると、どうしたってイヤな奴とは関わってしまう。

 

そのたびに、イヤがっていてもしょうがない。

だって、自分が大変になるだけだから。

 

ここは見方を変えて、面白がった方がいいのかもしれない。

 

「えっ?そういうリアクション?」

「ちょっと、何言ってんのこの人?」

 

そう、見方を変えれば面白いっちゃぁ面白いのだから。

 

楽しく生きるには、どんなイヤな奴でも、むしろイヤな奴ほど面白がった方がいい。

 

できると思えばできる。

いやだって、面白いのだから。

 

さぁ、あなたの周りのイヤな奴を面白がろう!

動物園で珍獣を見ていると思えばできる!