オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

必死になって見えてくるもの

この数週間、必死だ。

必死に、「やさしい恋愛相談所」を広めようとしているのだ。

 

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いちいちブログに書いていないが、裏では色々やってる。

思いつく限りのことと、調べて出てきた少しでも可能性のあることを、片っ端からやっている。

 

そんな中、見えてきたことがある。

 

やればやるほど、プライドがそぎ落とされる

本当は、自分の作ったものの宣伝なんてそんなにしたくない。

勝手に広まってくれたらうれしいし、そうであってほしい。

 

たぶん、ほとんどの人はそうだと思う。

 

ちょっと想像してほしい。

 

自分が何か良いものを作った。

だが売り込まなければ売れない。

 

そこでせっせと飛び込み営業した。

 

するとどうなるか?

 

「こんなものはいらない。」

「もっといいものがある。」

 

自分が作ったものにケチをつけられるのだ。

もちろん、うれしいはずはない。

 

別にオレが飛び込み営業するって話じゃないのだが、近いものはある。

 

 

 

「ここまでしないと使ってもらえないのか…」とか、「5年以上も毎日ブログ書いてきて、この程度しか投稿がないのか…」と何度となく思った。

 

それでも必死になってやっていると、プライドがそぎ落とされる。

 

ごちゃごちゃ考えたってしょうがない!

できることをやるしかない!

 

その感覚が清々しいのだ!

 

自分の殻を打ち破るような、かっこ悪いことができる自分が逆にかっこいいような気がしてくるし、色んなやり方を知ると「もっとこうしよう!」「あぁしよう!」と次から次へとアイディアが浮かんでくる。

たとえ、やさしい恋愛相談所がダメだったとしても、「次こんなのを作ればウケるはず!」というのが、なんとなくわかってくる。

 

「成長」というのが、感覚としては近いかもしれない。

 

感謝が芽生えてきた

あと、もう一つ。

 

オレは正直、あまり人に感謝しない人間だ。

 

何かしてもらったり、褒められたりしてうれしくないことはないのだが、そこまでではない。

少なくとも、人からの承認を求めてまで何かをするような人間ではない。

 

だが、今回ばかりは違う。

もうだれかに頼まなければ、やさしい恋愛相談所を使ってもらうことも、広めてもらうこともできないので、必死になって頼んでいる。

 

そんな状況だから、使ってもらえたり、広めるのに協力してもらえると、本当にうれしい。

心から感謝している。

 

「いや、それ当たり前だろう?」って話だけど、オレからするとすごいことなのだ。

 

オレは元々「人口の9割が嫌い」と公言しているのだ。

そんな人が、人に感謝するんだぜ?

 

ブログを読んでいるのは主に使ってくれる人だと思うが、非常に感謝している。

 

ぜひとも、使い続けてほしい。

ついでに、友達にも広めてくれると大変ありがたい。

 

 

ということで、必死になって見えてきたのは「成長」と「感謝」である。

 

たまには、必死になるのも悪くない。

 

…疲れるから、たまにでいいけどね。