オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

人の子育てに口出ししてはいけない!人それぞれ事情があるんだよ?

先日ツイッターで、とある有名人の子育てについて批判している人たちがいた。

 

赤ちゃんを抱っこ紐で抱きながら料理している写真について、

 

「赤ちゃんが火傷でもしたらどうするんだ!」

「こんな危ないことを普通はしない!」

 

ってね。

 

子どもがいる人も、いない人も批判していた。

 

手がかかる子どもがいるオレにはわかる。

子どもを抱っこしながら、料理しなきゃいけないことはある。

 

批判してる人は正論言ってるつもりかもしんないけど、オレから言わせりゃキレイごとだよ?

 

 

 

オレが子どもを抱きながら料理する理由

実はオレも子どもを抱きながら料理することがある。

 

朝5時ごろ、子どもが起きてしまったとしよう。

そういうことはしょっちゅうある。

 

奥さんはまだ寝ている。

オレはいつも4時から副業するので起きている。

 

奥さんを休ませるためにも、ここはオレが子どもの面倒を見なければならない。

 

だが、朝は忙しい。

朝食を食べ、顔を洗い、歯を磨き、スーツに着替え、日によってはゴミ出しもしなければならない。

 

なので、子どもをもう一度寝かしつける時間はない。

 

また、子どもを放っておくわけにもいかない。

 

ウチの子はだれかが側にいないと泣きわめくからだ。

あるいは本やビニールなどの食べてはいけないものを食べてしまうからだ。

 

じゃぁどうする?

子どもを抱きながら朝の準備をするしかない。

 

そんなわけで、抱っこ紐で子どもを抱いたまま料理することもある。

もうそうするしかないからだ。

 

子どもを抱いたまま料理してはいけないのは正論だろう。

だがそうせざるを得ないこともあるのが現実だ。

 

子どもがいてもいなくても、他人の家の事情はわからない

こんなことは、おそらく子どもがいない人には想像つかないだろう。

オレだって、子どもがいなけりゃわからない。

 

また、子どもがいてもわからない人もいるだろう。

一言で子どもといっても、一人一人全く違うからだ。

 

置物のようにおとなしい子もいれば、常に泣きわめき暴れまわる元気すぎる子どももいる。

おとなしい子の親なら、子どもを抱っこしながら料理するなどという危ないことをする必要はない。

 

何が言いたいかってさぁ、

 

「人の子育てに口出ししちゃダメ」

 

ってこと。

 

子育ては人それぞれ事情があるんだよ。

すべてにおいて正論が通るわけじゃない。

 

てかさぁ、見ず知らずのだれかが子どもをどう育てようが、自分の人生と何の関係もなくね?

そもそもなんでそういうことが気になるのかがよくわからん。

 

ま、それはまた別の機会に。