オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

合わない人ばかり相手にするのがつらい、友達がほしい

会社で偉くなって、自分が何かするというより、部下に指示して動いてもらうことが増えた。

 

で、これがまぁキツイ。

 

ぜんぜん動かない

とにかく、今している仕事の方法を変えたがらないし、新しいこともやりたがらない。

 

「〇〇したらどうか?」って言っても、やらない。

本人納得したっぽいのに、「やります」って言ったくせに、やらない。

 

やらないならやらないで、理由ぐらい言えばいいのに、それも言わない。

 

何なんだよ、一体?

 

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話だけはちゃんとする奴もいるけど、そっちはそっちでもっとひどい。

 

提案したり、指示したりすると、できない理由をひたすら並べ立てる。

しかもそれが「面倒なんですよね」みたいなクソみてーな理由だから、聞いてるとむしろムカついてくる。

 

あるいは、二人でやったほうがいいだの、〇〇があったほうがいいだの、コストがかかることばっかり言い出す。

 

もう何も言わないほうがマシだ。

 

いいから、つべこべ言わずにさっさとやれや!

クズどもが!

 

世間なんてそんなもの

ふと気づいた。

大半の人間はそんなもんだと。

 

四年近く、「オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門」を書き続けたが、「いい人と出会うには、出会いの数を増やすべき」みたいな当たり前のことが、世間にはほっとんど伝わらなかった。

「焦ってもいい出会いはない」とか「婚活にいい人はいない」とか言われてね。

 

関連記事:結局、世の中のおかしな恋愛の常識を変えることはできなかった

 

できない理由を探し、行動することなどなく、満足もしていない現状に甘んじるのが多数派だ。

そういう奴らとの付き合いを断っていたせいか、うっかり奴らの存在を忘れてしまっていた。

 

人に指示する立場になって、久しぶりに思い出した。

 

多数派は動かない。

そして、変わることもない。

 

わかってくれる人を大事にしなければならない

そう考えると、ブログの読者は実に貴重だ。

 

オレの意見に耳を傾けてくれるだけでもありがたいことだし、わざわざ好意的な連絡をくれたり、少数派でしかないオレのアドバイスを求めてくれるなど、もはや奇跡的でさえある。

 

…ということに気が付いたので、最近は連絡をもらうたびにできるだけ返信するようにしている。

質問にも答えていこうと思っている。

 

というか、ブログが読まれるようになって、連絡だの相談だのがバンバン来るようになって、今までの人生でそんなことがなかったせいかもう完全に調子乗って、「返事出すのめんどくせー」とかなって、読者の方をすっげー雑に扱ってた。

すまん。

 

いやもう、最近キツイんだよね。

 

偉くなってバカと関わんなきゃいけないわ、子育てであんまり友達とも会えてないわで、身近にまともな人が奥さんしかいない。

てか、もしかしたらオレのほうがおかしいんじゃないか?って気さえしてくるわ。

 

ちょっとこれ、何とかしなきゃいかんわ、ホントに。

オフ会とか近いうちにするわ。

 

話が普通に通じる人と友達になりたいんだよ、オレは。