オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

結婚したい女性は「バチェラー」を見といたほうがいい

5月から始まった、Amazonプライム・ビデオで見れる「バチェラー・ジャパン シーズン2」を見ている。

 

 

簡単に言えば、一人のセレブでイケメンな独身男性…つまり「バチャラー」を女性が取り合うというゲスい番組なのだが、つい見てしまう。

 

毎回バラをもらえなかった女性が脱落していくのだが、

 

「やっぱり、そう来たか…」 

「えっ?なんで?」

「次落ちるのは〇〇じゃね?」

 

みたいなことを奥さんと言いながら、ずっと見ている。

 

こういうとなんだが、他人の恋愛というのは面白い。笑

まぁ、恋愛なのか計算なのかよくわからんけど、それも含めてね。

 

面白いっていうのもあるんだけど、結婚したい女性が見たら普通に役立つんじゃないかと思うところもあってだな。

 

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女性に役立ちそうだな、ってことは二つある。

 

一つ目は、女性が思ってる男性にモテること、モテないことってのが結構違うなぁ…ってこと。

 

バチェラーにガツガツ行く女性に対して他の参加者が、

 

「あれはないですよね。

 私が男だったら引きますよ。」

 

みたいなことを言ってたんだけど、「いやいや、そんなことないだろう?」って。

 

よっぽど生理的に受け付けない女性でもない限り、女性から積極的に話しかけられたり、バディタッチされたりしてイヤな気分になる男はそうはいないよ。

てか、うれしいんじゃないかな。

 

あと、MCの指原が言ってたんだけど、ゲームして勝ったらバチェラーがご褒美をくれるってとき、勝った女性が大喜びしてたんだけど、

 

「あんなに喜んだら、はしたない女性だと思われませんか?」

 

みたいなことを言ってたんだけど、自分のことで喜んでくれたらうれしいだけだって。

てか、女性がはしゃぐのがはしたないって、よほど神経質な男じゃない限り思わないんじゃないか?

 

二つ目は、モテる方法なんてなくて、結局相性でしかないってこと。

 

次だれが選ばれるのか、正直オレにもよくわからんのよ。

最初のほうは正直「まぁ顔だろうな」って感じなんだけど、回を増すごと性格とか、相性とか、気持ちみたいなところに重心が移っていくから、もう当事者じゃないとわからん。

 

で、この子は絶対イケるだろう、って子が落ちたとこがあったのよ。

あれ何でかなぁ…って考えてたらわかった。

 

シーズン1と違って、シーズン2のバチェラーはぶっちゃけチャラくて、すぐ手つないだりほっぺたにキスしたりする。

そのことに対してバチェラーが「早すぎたかな?」みたいなことを言ったら、「もっとゆっくりがいい」って答えたわけ。

 

「あぁ、あの答えがまずかったんだ!」って。

「早すぎたかな?」は「いやぜんぜん、他の人ならイヤだけどあなたなら」みたいに答えてほしかったんだろうなって。

 

知らん人のことを言うのはあれだけど、プライドが高いんだろうね、バチェラーは。

自分の言うことを否定されたくないんだよ。

 

でも、「もっとゆっくり」ぐらいではどうも思わない男性もいる。

「あぁそうか、じゃぁ次手つないで、その次にキスしてってやればいいのね、わかった、以上」って感じでね。笑

 

つまり、モテに答えはない。

すべて相手によるわけで、結局相性でしかない。

 

リアルなドキュメントだから参考になることは他にもあると思うし、何より単純に面白い。

興味がある人はぜひ見てみよう!