オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

友達はがんばったって作れない

オフ会やセミナーなど、読者の方と会う機会を作っている。

匿名ブロガーとしては多いほうではないだろうか?

 

なぜかって、友達作ろうと思ってやってるのである。

 

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マブダチ

学生の頃読んでたヤンキーマンガに、たしかこんなセリフがあった。

 

「そいつの価値は、死んだときにどんだけ多くの人が本気で泣いてくれるかで決まんじゃねーの?」

 

ちょっとクサイが、妙に感動したのである。

 

知り合いだか友達だかよくわかんねーぐらいの関係はいらねー!

人脈自慢する奴とか、クソだ、クソ!

"マブダチ"だけ増やすんだぜ、オレは!

 

と、決意したのだ。

 

マブダチって言葉が古いけど、一番しっくりくるな。

今でもその思いはあんまり変わってない。

 

で、せっかく濃いブログを書いてるんだから、読んでる人と会うのがいいんじゃないかってね。

ただ会社が同じとか、近所だとかいうより、合う人がいるだろうと。

 

ぜんぜん残らねー!

ところがそうやって会っても、ぜんぜん残らない。

 

オフ会やっても徐々に人が来なくなる。

あるいは、オレがなんか違うなぁ…ってなってやめちゃう。

 

色々工夫したけど、あんまり変わらない。

会う回数がちょっと増える程度である。

 

もっとがんばればいいのかもしんないけど、そもそもがんばって友達作るっていう発想がなんか違う気がする。

 

学校とか会社とかイヤでも顔合わせてれば、雨降って地固まる的に一緒に何かを乗り越えて、たまたま仲良くなる人がいるかもしんない。

 

イヤになったら会わなくていい関係だと、そうなる前に終わってしまう。

上辺だけ気使ってるうちに、面倒になってさよならだ。

 

最初から相当合って、自然と「また会いたい」と思う何かがないと、友達になるのはムリそうである。

初めてオフ会開いてから、3年ぐらい色々やってみての実感。

 

テキトーでいい

逆に言えば、本当に合う人なら、また会いたくなる何かがある。

そういう人は、100人に1人ぐらいかなぁ。

 

何かやりたいと思ったら、人を集める。

また自然に会いたくなる人がいたら会う。

 

がんばって続けようとしない。

ムダに疲れるし、がんばらなきゃいけない時点で続かない。

 

やり方がどうこうより、ただ会うことだけが大事かと思う。

 

テキトーに会って、それ以降はがんばらない。

そんなスタンスでやってみようと思っている。

 

いつも婚活について書いてることと同じである。