オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

成功も失敗もすべて偶然であり、結局、数を撃つしかないのだ

今になって振り返ると、好きな人も、好きな"こと"も、続くことも、上手くいくことも、すべて偶然だと思うのである。

 

まぐれで見つけた、と。 

 

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事前に考えてた「好きなタイプ」みたいのが、当たった試しがない。

 

なんとなくイメージで考えているから現実で会ってみたら違ったり、今まで会ったことがある人の中での話でしかないから、違うタイプの人に惹かれることはわからなかったりという、理由である。

 

何でもそうだと思うのだ。

友達でも、趣味でも、仕事でも、物でも。

 

「こんな人なら合うだろう」「こんなことが好きだろう」というのは、ただのイメージであり、現実とは違う。

会ったことがない人、やったことがないこと、使ったことがないものなど、それが好きかどうか、上手くいくかどうか、想像できるはずがない。

 

だから、成功も失敗もすべて偶然。

会ってみないと、やってみないと、わからない。

 

ではどうするか?って、非常にシンプルな話で、会えばいいし、やればいい。

そして、好きなこと、上手くいったことだけ残せばいい。

 

言い換えれば、質より量である。

 

量をこなせば、質は勝手についてくる。

量の中から、質が良いものを残すのだから。

 

世の中を見ていると、大半の人の問題は量をこなしていないことにあると思うのだ。

だから上手くいかないし、自分が好きな人・ことさえ、わからないのではないか?

 

数である。

何であれ、結局、数である。

 

オレはそう思うのだが、どうだろうか?