オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「人の役に立つ」「好きなことを仕事にする」は、独立したいなら当たり前

「人の役に立つことがしたい」

「好きなことで食べていきたい」

 

フリーになるとか、起業するとか、あるいは副業しようとしうだけでもとよく出てくる言葉だが、自分で副業しててよくわかった。

 

「役に立つ」のも「好きなことをする」のも、自分でビジネスするなら当たり前である。

目標ではなく、前提でしかない。

 

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役に立たなきゃ儲からない

一つ一つ考えていこう。

まずは「人の役に立つ」ことについて。

 

逆に考えてほしい。

役に立たないものを売るのは非常に難しい。

 

役に立たないものを金を出して買おうという人はまずいないので、さもそれが役に立つものであるかのように上手く(?)マーケティングするか、強引に押し売りでもするしかない。

だが、使ってみたらやっぱり役に立たないので、また買おうという人はいない。

それどころか、ネットに悪い評判を書かかれてしまうもあるだろう。

 

役に立つものであれば、人は勝手に買う。

上手くマーケティングすれば、さらに買ってくれる人は増える。

良いものなのでリピートしてくれる人もいるし、良い評判も自然と広まっていく。

 

どちらが売りやすいか?

考えるまでもない。

 

好きじゃなければ続かない

続いて「好きなことを仕事にする」について。

 

起業も、フリーも、果ては副業でさえも、何もしなくても上司に文句を言われるわけではない。

自分一人で始めるのだから、やるやらないは自由である。

 

これまた逆から考えてみたいのだが、そういう状況で好きじゃないことをするほうが難しい。

だれかにプレッシャーをかけられるわけじゃないし、自分だって好きじゃないからやりたくないのだ。

一時的に気合いでやれたとしても、続けるのは難しい。

 

まぁ、金に困っていたらがんばってやるかもしれないが、それじゃぁ会社員やってたって同じではないか?

そもそも自分でやる意味がないじゃないか?

 

というか、だれの役に立ってんだかわからない、イヤイヤやっててもお金がもらえてしまう、会社員の状況が珍しいのだ。

その延長線上で考えるから、ただの前提が目標になってしまうのだ。

 

自分で考えるしかない

と考えていくと、独立に本当に役立つ情報というのは非常に少ない。

 

たまたまラッキーで人に役立つ、自分が好きなことができちゃった人の話はまだいいほうで、好き嫌いなんて度外視で人の役に立つわけでもないクソ情報が散乱している。

オレが知りたいのは、人に役立ち、かつ自分も好きな仕事を見つける方法なのだが、体系的なものは一見ありそうで、ない。

 

婚活のときと一緒だ。

情報は多いが、ほとんど参考にはならない。

一部でも使えるものを切り取って、貼り合わせるのがせいぜいだ。

 

ま、自分でやりながら考えるしかないということだ。