オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

『「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街』がDEEPすぎる名著である

引っ越そうか、マンションか家を買おうか。

 

ずっと悩んでいたときに本屋で見かけた『「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街』を衝動買いしてしまった。

 

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

 

 

ヤバイ。

この本はヤバイ。 

 

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冒頭の『「住みたい街」と「住みやすい街」は違うよ、全然違うよ!』の章からして、ヤバイ。

 

その街がDQNかもしれない地域かどうか手っ取り早く推し量る手段として最も有効なのが、「パチンコ屋」の数を確かめることである。

 

だれも言わないけど、確かにそうかもしれない。

DQNは言いすぎな気がするが…いや、そうでもないかも…。

 

「駅前のミスドドトールやマックの客層を見る」

 

まず見るのは喫煙席と禁煙席の配分。DQNが多い地域は喫煙席がどうしても多くなる。

 

ミスドの客層も街によって随分異なる。江戸川区の某店舗に入った時に茶髪のヤンキー率の高さに呆然とした経験がある。

 

なるほど、言われてみれば…。

 

 

「絶対住みたくない街(駅)ランキング」もヤバすぎる。

 

いきなり来た、これ!

 

「甘すぎて無理ゾーン 吉祥寺」

 

道が狭いのに車が多い吉祥寺のクソ道路事情。休日には大渋滞で発狂

 

当たり前ですが吉祥寺は繁華街なので治安が悪いです

 

都内でトップクラスに大人気の街を批判しまくりである!

しかも説得力があるのがヤバイ!

 

その他、「似非セレブすぎて無理ゾーン 豊洲」「紛争地帯すぎて無理ゾーン 川崎」と興味深い話が続く。

 

栄えある住みたくない街ランキング第一位の「陰気臭すぎて無理ゾーン 八潮」には、もはや行ってみたいぐらいである。

 

 

DQNという言葉遣いもそうだし、外国人の方に対する偏見も差別的な見方も多々あるが(ある意味、そこが魅力でもある)、それを補って余りあるDEEPな内容である。

よくここまで調べたなぁ…と感心するレベルである。

 

ただ、読めば読むほどオレはどこにも住みたくなくなる…笑

 

元々ウェブサイトをやられている方のようなので、興味がある人はぜひ見てみよう。

 

tokyodeep.info