オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

ケンカになってでも、夫婦が話し合うべき理由

家のことだったり、金のことだったり、仕事のことだったり、子どものことだったり、親のことだったり。

夫婦であっても言い出しにくいことは色々ある。

 

だがオレは、話しにくいことでも話し合うべきだと思っている。

 

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言わなきゃわからない

先日、聞いた話なのだが、

 

「私の友だち(女性)の旦那さんが、家事を一切してくれないそうで、困ってるみたいです。」

「それ、奥さんは旦那に言ったの?」

「なんとなく言いにくいとかで、話したことがないそうです。」

 

はっきり言っていい?

こういうの論外。

 

何も言わずに自分が全部家事してたら、旦那は「自分は何もしなくていい」「家事が好きなんだろう」などと思ってしまいかねない。

「なんで察してくれないの?」って夫婦とはいえ他人なんだから、あなたの心の中まで読めるはずがない。

 

言わなきゃわからない。

言いにくいとか言ってる場合じゃない。

 

反対されそうでも言う

家事程度の話ならまだしも、明らかに反対されそうなことでも、どうしても言わなきゃいけないことがある。

例えば、妊娠できないから病院に検査に行ってほしいとかね。

 

こんなこと言われたら、大体の男はうれしくはない。

多くの男はそこまでして子どもがほしいと思ってないだろうし、自分が責められているように感じてしまうからだ。

 

だが、本当にしてほしかったら言うべきだ。

 

最初怒ったとしても、落ち着いたらこんな風に思う。

 

「そこまでして子どもが欲しいなら、まぁいいか。」

「ずっとケンカしててもしょうがないしな。」

 

歩み寄るなんて美しいものではない。

傷つけた部分がかさぶたになって、なんとか出血が止まるようなものだ。

 

それがいつしか剥がれ落ちて、新しいもっと分厚い皮膚になる。

その繰り返しが夫婦の絆を深めていくのだと思う。

 

ダメならダメと開き直る

既婚者の話を聞くと、話し合わない夫婦が多いことに驚く。

どうやら言ってもいないのに「言ってもムダ」と決めつけていたり、「そんなことを言ったら嫌われてしまう」と不安になっていたりするようだ。

 

そんな状況は幸せとはいいがたい。

しかも放置すればするほどストレスがたまり、ますます不幸になっていく。

 

たとえ嫌われそうでも、言うべきことは言うのだ。

たいていの場合は何とかなる。

 

何ともならなければ、残念ながら別れを検討してもいいのかもしてない。

「風邪ひいてるから、今日は自分で家事をしてほしい」と頼んでもやってくれないような奴と一緒に暮らしたって、不幸になるだけだ。

 

幸せになるために結婚したんだろう?

我慢するだけの結婚生活など、何の意味もない。

 

 

新コラム!

まぁ自分の人生なんでね。

 

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