オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

付き合う前に、言いにくいことほど、言わなければならない、絶対に

先日、独立したい仲間と話していたら、こんなことを言っていた。

 

「嫁が(独立に)反対してるんだよね。」

 

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まぁ、普通はそうだろう。

婚活しているとき、「独立したい」的なことを言うたびに引かれてきたオレにはよくわかる。

 

多くの女性は安定志向だ。

結婚する相手には、ずっと同じ会社に勤めていてほしいのが本音だろう。

独立はおろか、転職だってあまり歓迎はされないのではないか。

 

別にそのこと自体を否定する気はない。

 

巷では「大企業だって一生安泰とは限らない」みたいに言われるが、それでも独立するよりはよほど安定している。

また、転職・独立したがる人の多くが単に我慢が足りなすぎるだけであり、そんな奴が行動したら事態が余計に悪化する確率のほうが高い、というのがオレの実感である。

 

だがしかし。

みんながみんな、そうではない。

 

オレのように毎日毎日、プライベートの時間を削って独立の準備をし、ある程度利益が出る見通しが立ってからやめようとする人もいるのだ。

 

そういう仲間の一人が、おそらくは脊髄反射的に「独立なんて反対」的に言われているであろう姿を想像するのはなんとも悲しくなる。

彼が激務の中、睡眠時間を削ってまで独立の準備をしていることをオレは知っているからだ。

 

比べるとオレは、非常に恵まれている。

 

会社辞めると言おうが、独立すると言おうが、奥さんに反対されたことなど一度もない。

むしろ、「私も会社辞めて独立する」と言っているぐらいである。

 

理由は簡単。

そういう女性と結婚したからだ。

 

婚活中、「将来的には独立したい」ということを直接的であれ、間接的であれ、会う女性、会う女性に言ってきた。

多くの場合、引かれた。

 

「そんなの関係ねー!」と言いたいところだが、実際オレもそこまで強くはなかった。

 

目の前の女性に引かれて、気分がいいはずがない。

好かれようとしてしまい、言うのを躊躇しようとしたことは何度もある。

 

だが、一度安定志向の女性と付き合って懲りていた。

 

どんなに熱心に話しても、最初っから聞く耳さえ持っていなかった。

言うだけで夢見るバカ扱いような感さえあった。

 

バカはテメーだ!

 

…おっと、話がそれかけた。

 

安定志向の女性とは絶対に合わない。

その実感だけはあった。

 

だから、淡々と話した。

どうなろうが、とにかく言った。

 

ふるいにかけるように。

いや実際は自分がふるいにかけられていたのかもしれないが。

 

それが今になって生きている。

非常に生きている。

 

何度となく言っているが、大事なのでしつこく繰り返す。

 

ゆずれないことは、引かれようがフラれようが、付き合う前に絶対に言うのだ。

嫌われないように自分を隠して結婚したって、いいことなんて何もない。

 

 

新コラム!ほとんどの人にとってはこうじゃないかと。

 

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