オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

オレがつい歌舞伎町に行ってしまう理由

歌舞伎町は、自分の殻を破った初めての場所だ。

 

勉強はなぜか何もしなくてもできたので、苦もなく地元の進学校に入学。

ストレートで有名大学にも合格。

 

わかりやすいエリート路線を突っ走っていた。

 

…傍から見れば。

 

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エリートな生き方ってのがどうにもこうにも全く肌に合わない。

 

真面目な人だらけだと、なんか飽きる。

人を見下して優越感に浸る趣味がない。もちろん、エリートに多いそういう輩にも共感できない。

何もしなくても世の中のバカどもに嫉妬される。

人を上っ面でしか判断できないバカが寄ってくる。

その他もろもろ…。

 

合わないと思いつつ、見た目をちょっと派手にするぐらいのことしかできなかった。

 

だが大学4年のあるとき、失恋をきっかけにヤケクソでホストのバイトを始めた。

「もうどうなってもいいや」と。

 

しかも、日本で一番柄が悪そうな町、歌舞伎町で。

 

頭おかしい女から罵声を浴びせられたり、ヤクザに追いかけられたり、元ヤンだらけの店でキレやすい先輩に絡まれたりと、まぁ大変なことも多かったんだけど、解放感があった。

 

今までは「頭いいからこの学校」みたいに親や世間の言いなりになってきたけど、ホストは初めて自分で自分の道を選んだ気がしたから。

 

始めたときにはもう就職も決まってたし、バイトだから週3日だったし、3ヶ月しかやってないから、気楽にいい思い出だけが残ってるのかもしれない。

でもなんか、そのときの自分の殻を打ち破った「気」みたいなものが、歌舞伎町に残ってるように思う。

 

今行くと、ゴミゴミしてるし、キャッチは鬱陶しいし、マナーの悪い奴らが多い上にマズイ店ばっかりで、全然いいとこじゃない。

なのに、行くと元気になる。

 

論理的な説明はできないが、何かを成し遂げた場所には、そのときのパワーが残っているのだと思う。

 

だから、イヤなことがあったとき、新しいことを始めるとき、ついつい歌舞伎町に行ってしまう。

 

昔の自分に後押ししてもらうために。

そして、同じような力を持つ場所を作るために。

 

 

ちなみに、よく行くのは立ち食いそば屋だったりする。

 

tabelog.com

 

立ち食いそばで1000円もかからないのに、食べログの点数が3.5超えと驚異的である。

 

実際、美味しい。

店内も割りとキレイ。

さらには普段滅多に会えないであろう柄の悪い人がいたりで、ある意味楽しい。

 

興味がある人はぜひ。

 

 

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