オレ様の世界 シーズン2

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「がんばってるのに評価されない…」は悲しすぎる!会社で評価されるコツ7選

先日、会社で評価され”ない”真面目について書いた。

がんばってりゃいいってもんじゃない!会社で評価されない「真面目」とは? - オレ様の世界


今日はその逆。

会社で評価される真面目とは?

 

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何でも、細かく!

性格が大雑把な上司と、細かい上司がいたとしよう。

 

大雑把な上司は、報告もたまにでいいし、上下関係を多少ムシしても気にしない。

 

だが、細かい上司は気にする。

ちょっとした報告が抜けただけでネチネチ文句を言われるし、上下関係を飛ばした行動をすれば、烈火のごとく怒られる。

 

だから、あなたも細かいほうが良いのだ。

 

…ちょっと論理が飛躍したので、説明しよう。

 

大雑把な上司相手には、雑でも細かくてもどっちでもいい。

細かい上司には、こちらも細かく行かなければいけない。

 

つまり、確率的に細かくしといたほうが良い、と。

 

相手に応じて使い分けるという手もなくはないが、テキトー上司相手にテキトーにやってたら、細かい上司が絡んできてそのテキトーさをさかのぼって追及される…などというややこしい事態も起こりうるので、やっぱり細かくしとこう。

 

報連相も、明文化されているルールも、されていないルールも、口のきき方も、あいさつも、何でもだ。

 

質より速さ

最近、部下に任せることが多くなって分かったのだが、人にやらせるのって割と不安である。

 

「いつ始めるのかなぁ?」

「ちゃんとやってんのかなぁ?」

「そんなに時間かかることか?」

 

だから、すぐに取り掛かるだけで印象は良い。

終わらせるのが早ければ、なお良い。

 

また、質がダメでも時間があれば修正がきく。

見当違いの方向で丁寧にやられて、やり直す時間もなくなったら最悪だ。

 

ということから、仕事は質よりスピードである。

 

手伝う

会議のあとの片付けで「手伝いますか?」と一言言うだけで印象はがらっと良くなる。

逆に、みんなが忙しそうな中、我関せずの態度を取ると嫌われる。

 

オレは時と場合によるし、別にムリに手伝わなくてもいいと思うのだが、まぁなんかそういうものなのだ。

 

とりあえず、よほど余裕がないときを除けば、自主的に手伝おう。

 

出来そうもないことでも「手伝いますか?」って聞いとこう。

何もしなくても、聞いただけで印象が良くなるから。

 

サービス残業

会社によるけど、まだまだこういうのが好きな人は多い。

上の世代は特にそうだけど、頭が固まっちゃってる若者世代でも結構いる。

 

「(サービズ)残業してまで、あいつはがんばってる!」

 

と。

 

働いた分は普通に請求すべきだと思うのだが、仕方ない。

正論を貫いて、多少の残業代と引き換えに社内での居心地が悪くなるのは、一般的にはデメリットのほうが大きいだろう。

 

経営者以外、得しないと思うのだが、なぜか大した給料でもない従業員が、自分を犠牲にして会社のために尽くしたいらしい。

マゾなのだろうか?

 

てか、そもそも違法なんだが、とにかくそういうものだ。

 

感覚的に、会社の中で”中の上”ぐらいはサービス残業しといたほうがいい、と思う。

 

あんまり多けりゃ、ブラック臭がするので転職も要検討。

 

有給は極力使わない

労働者の権利なんだけど、有給ってのは使いにくい。

これまた上の世代や、若年寄からなぜか反発を食らうからだ。

 

ただ、上手くやると意外にあっけなく取れるもの。

 

みんなが休んでる、例えば休日出勤の日などには出て、特に何もない日に使うと、

 

「あいつはマジメだから、外せない予定があるんだろう」

 

と思ってもらえる。

 

使いにくいし、あまり使うべきでもないが、使わなきゃやっぱり損。

上手くやろう。

 

付き合いが良い

会社のあとの飲み会には毎回行くとか、とにかく付き合いが良いのも、おっさん世代と若年寄にはウケる。

 

家族から嫌われてるのか、友だちがいないのか、趣味がないのか…

かわいそうだが、迷惑極まりない。

 

そして、そういうプライベートがヒマな奴ほどがんばって働くから出世してしまうという悲劇もあるため、ある程度は合わせるしかない。

 

ちなみに、ベンチャーで会社の仲の良さをアピールしてるところもあるが、オレからするとクソ気持ち悪い。

ベンチャーなんて勤務時間も長いだろうに、その上プライベートまで一緒にいたい気持ちが全く理解できない。

 

新興宗教みたいなもんなのかね?

 

出来るのに謙虚

日本人は自慢は嫌いだが、謙虚は好きらしい。

 

「他人の自慢ごときで不安になる、お前の人生を何とかしろや!」

 

と思うのだが、大半の人がそうなので仕方ない。

 

だから、会社では謙虚でいよう。

常に「自分なんてまだまだ」感を出そう。

 

きっとオレも、「オレ様の世界」なんて偉そうなブログ名はやめて、「ボクの村」にでもしとけば、人気ブログまっしぐらだろう。

 

ともあれ、大事なのはそれなりに仕事が出来ること。

出来てない人が謙虚でいても、ただの事実でしかない。

 

 

以上、ざっと今思いつく限りのことを書いてみた。

 

とにかく、会社ってのは自分なりに真面目にやってりゃいいってもんではない。

真面目にもコツがある。

 

それがまた理不尽だったりするのが悲しいのだが…がんばろう。

 

とりあえず、がんばろう。

 

 

★★★

 

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