オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

浅くない友達を作る方法6選!好き嫌いが激しいオレには死活問題だった!

ブログでも何度か公言しているが、はっきり言ってオレは、9割ぐらいの人が好きではない。

どうでもいいか、嫌いだ。

 

(ブログの読者は、オレの文章が好きという点で、嫌いではない。

 もちろん、それだけで全員好きとはならないが。)

 

今でこそ、嫌いな人でもてきとうにあしらえるし、好きな1割の人を自力で見つけられるから、別に不自由はない。

だが、世間が狭い学生時代などは大変な苦労を強いられたものだ。

 

そんな逆境の中(?)、いつの間にか、特定の人と長く深く付き合う方法を学んでいったように思う。

 

今日はその一部を紹介しよう。

 

まずは…

 

 

 

約束を守る

実に当たり前。

だが、出来ない人は出来ない。

 

多少の遅刻、ドタキャン、約束を忘れることぐらい許されると思っているのだろう。

事実、確かにそうだ。

 

しかし、長い付き合いになると話は別。

 

時間通りに来るかどうか分からない、急に来なくなるかもしれない、うっかり忘れているかもしれない。

誘うにしても、誘われるにしても、多かれ少なかれストレスだ。

 

ゆえに、他に約束を守る人がいれば、そちらを誘うし、誘われた場合でもそういう人を優先するようになる。

 

そうして、約束を守らない人からは、徐々にみんなが離れていく…とな。

 

失礼なことを言わない

これまた当たり前。

だが、出来ない人もいる。

 

実際にあったことだが、知り合いが電話してきた。

平日の夜20時ぐらいだ。

 

もうホント耐えきれない、という感じで彼は言った。

 

「最近、毎日こんな時間まで仕事しててさぁ…!

 ホント忙しくて!」

 

…20時に帰れて何言ってんの、この人?

 

世の中にはいつも終電で帰る人もいるのだ。

そういう人からすれば、「はぁっ?」って感じだろう。

 

人と話すときは、多少なり相手がどう受け取るか考えるべきだ。

 

その他、色々あるが…

 

  • 誕生日を祝うために選んだ店に、ケチをつけられる

  • がんばっていることをバカにされる(ブログなんか書いて意味あんの?とか)

  • 自分が好きな人の悪口を言われる

 

などが、オレの実体験であった例。

 

気を付けてくれ。

 

一方的に話さない

またもや当たり前のこと。

というか、当たり前のことが出来てれば、徐々に友だちは増えるし、出来なければ減るのだ。

 

ともあれ、人に話すヒマを与えないマシンガントークや、人の言うことをさえぎってでも強引に自分の話をする奴が好かれるわけはない。

 

まぁ世の中色んな人がいるので、ひたすら話を聞いてるだけでいい人にはいいのかもしれないが、そういう人は例外。

普通は自分が話したい。

 

けど一方的に話すのも悪いので、ある程度人の話を聞きつつ、自分も話す。

要するに、会話はキャッチボールっていうこと。

 

ただし、そこそこの人数かつまだ集団にまとまりがないときにだけ、一方的に話す人も重用される。

 

だからこそ、こういう人たちって付き合いを浅く広くして、自分が目立てる舞台作りを必死で行うのかもしれないな…、と今思った。

 

自慢を言うときは慎重に

自慢すること自体は否定しない。

オレだってブログで、ところどころ自慢しているし。

 

だが、自慢ってのは難しい。

 

例えばオレは、「昔ワルだった」自慢が嫌いだ。

こちとら歌舞伎町でホストまでやっちゃってるので、悪い友だちがいた程度のことをダラダラ話されても、バカらしくて聞いてられない。

かと言って、犯罪レベルのことを話されたら引く。

 

あとは、「大したことないんだけど、、、年収〇百万ぐらいかな」とか言われると、なんかイラッとする。

堂々と「年収が1000万超えたぜ!」とか言われれば、特に何とも思わない。

 

言い方や相手によって違うので、ホント自慢は難しい。

したい気持ちは分かるが、慎重に。

 

とりあえずオレは、さりげない自慢と、全く大したことない自慢をしつこくしてくる奴はムリ。

 

深い話をしない

この辺からオレらしく一見非常識、だがよく考えればまっとうなことを書こう。

 

友だちと言うと、何でも話せるみたいな印象があるが、オレはそうは思わない。

 

人は一人一人違う。

合うところが多い人はいても、すべてに共感できることなどありえない。

さらに、価値観は年と共に変わっていく。

 

オレの仲良い友だちを考えると、職業観も結婚観も経済観念も結構違う。

昔は似ているところが多かったが、加齢とともに離れていった感じだ。

 

だが、仲は良い。

 

それは、合わない部分に触れないからだ。

うっかり触れてしまっても、表情や声のトーン、返事の内容から察して、話題を変えたり、相手を否定せずに上手く流すからだ。

 

親友なるものの定義があるなら、何でも言い合える人ではない。

言わなくてもいいことを知っている人だ。

 

気を使わない

今まで「あぁしろこうしろ」「これをやるな」と書いといてなんだが、あまり気を使いすぎてもいけない。

 

人間の相手の気持ちを読む能力は半端ではない。

何気ない表情や言動から、「今日はちょっと元気ないな」と分かるぐらいなのだから。

 

つまり、いくら隠そうとしても感情は相手に伝わる。

気を使われれば、こちらも気を使わなければいけないと感じてしまうし、本心を隠されているようで落ち着かない。

 

例えば、ものすごく人に合わせる友だちがいて、映画に誘ったら、興味はないのに来てくれてしまったときのことを考えてみよう。

 

映画が始まる前、「楽しみだね」と言い合っている。

けど、なんとなく楽しみにしているように思えない。

 

終わると違和感はさらに増し、「あそこが良かった」などと口では言っているものの、表情があまり楽しそうではない。

 

そんな人と一緒にいても、こっちが疲れてしまう。

 

ひたすら気を使って相手に合わせるればいいってもんでもない。

 

 

…ということで以上なのだが、なんか恐ろしく難易度の高い記事を書いてしまったように思う。

 

あれをするな、これをするなと書きつつ、最終的には「でも気を使いすぎるな!」って、相当常識があり、かなり空気が読めて、かつ適度な大胆さも兼ね備えてなければ出来ないではないか!

そもそも、オレが全部出来ているかもあやしい!

 

書いているうちに、あれもこれも追加していったら、いつの間にかこんなことになってしまった。

ま、参考に出来るところだけしてくれ。

 

ともあれ、明日はもうちょっと簡単な内容で、友だちシリーズをいったん締めようと思う。

 

 

★★★

 

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