オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

ヤリたいだけの男、金金言ってる女

…というタイトルで本書いたら売れるだろうか?

 

それはさておき、こういう品位に欠ける方々は、現実にある一定数存在する。

あれは、一体なんなのだろうか?

 

結論から言っちゃおうか。

 

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病気だ

男であれば、自分の職業などを偽り、出会いからベッドまでありとあらゆる小細工を弄し、女性たちの恨みを買いまくり、性病のリスクを負いながら、ヤルだけやって逃げる。

 

女性ならば、やたらと男の金だけにこだわり、金持ちと出会うための手段を考え、金持ちにウケる偽りの自分を演出し、首尾よく結婚して、金持ちと結婚した私を周囲に自慢しまくり、自分で稼いだわけでもない金で豪遊するのが夢なのだろう。

 

だが、ヤリまくるのも金持ちと結婚するのも、多少なりみんな憧れているのも事実。

そして、この妖怪どもがそれなりに使えそうな小手先のテクニックを持っていることもまた事実。

 

それゆえ、恋愛界隈には魑魅魍魎が幅を利かせている。

 

ただ、冷静に考えてほしい。

 

普通の人には良心がある。

ウソをつけば「バレるんじゃないか…」、自分の本心を偽れば「こんなことまでしなきゃいけないのだろうか…」「これって相手をだましているんじゃないだろうか…」「自分さえよければいいのだろうか…」と不安になる。

 

最近、うっかりこういう品性の欠ける方々の書いたものを何度か読んでしまって、考えた。

 

書いていることに迷いが感じられない。

ヤリまくる自分、勝ち組の私に、自信を持って浸っている。

 

欠けているのは良心だけではなく、そのような下品な自慢をすることに対する恥もなさそうだ。

嫌悪感を通り越して、もはや不思議でさえある。

 

しかし、一体全体どうしたら、こういう輩が生まれるのだろうか?

 

サイコパス」などのように、先天的に良心が欠けている人は確かにいる。

もしくは、育ってきた環境のせいで性格がゆがんだのかもしれない。

 

だが結局、自分と違いすぎて推測さえできない。

 

なので、とりあえず「病気だろう」ということにしておく。

普通の人からすれば、まさに病気みたいなもんだしね。

 

程度問題ではあるが

別に、性欲や金銭欲のすべてを否定する気はない。

 

そりゃぁ男で女性の見た目や年齢を全く気にせず、セックスは子作りのためだけ、とか言ってたら別の意味で不気味だ。

 

なんだかんだで女性のほうが平均年収は低いのだから、愛さえあれば何でもいいと、働いてもいない男を選ぶのも正直ヤバイだろう。

 

要するに、程度問題。

 

身の丈にあったレベルの異性を選ぶのは普通だ。

というか、「まとも」だ。

 

だがね、それが過剰になるとおかしい。

 

高望みをかなえるには、どこかでムリが出る。

それでもやるのは、…否やれるのは、何か人として大事なものが欠けている奴らだけだ。

 

ということで、女性の見た目をランク分けして、何人ヤッタかを自慢しているような男や、男性を金以外で全く評価せず「年収〇千万以上の男と結婚する方法」みたいなことを書いている女には気を付けるように。

書いてることは、ま、ゴミみたいなもんだよ。

 

しかし、こういう方々の根っこにある欲望って、周囲への優越感と、我欲を満たすことだけなんだろうね。

 

そんなもんだけで、マトモな人は幸せにはなれん。

大事なのは、人への共感だったり、助け合うことへの喜びだったり、そういう当たり前のことだよ。

 

あと、金持ちの男性や、外見が良い女性は、こういう輩が寄ってこないよう注意してくれ。

ま、こういう奴らってバカだから、冷静に観察すれば大丈夫だと思うがね。

 

 

★★★

 

新コラム!

 

cocoloni.jp

 

男女の違いについては色々なところで書かれているが、どれもイマイチ。

「男は〇〇である」とか言われても、「いや、オレはそうじゃねーし」レベルのことが多いのだ。

 

だがしかし、男女間での違いは現実的にある。

その一端を、ようやく腑に落ちる形で解説出来たように思う。

 

我ながら、傑作だ!

 

★★★

 

11/23(月)追記:月15冊は本を読むオレ様のオススメ本

 

胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事

  

オレ様ってだれよ?