オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

怒れないあなたに。年中キレてるオレが厳選した、怒りを伝える方法5選

怒りシリーズの締めは、具体的にどう怒りを伝えるかの方法。

 

オレぐらい年がら年中キレてると、キレ方のバリエーションも使いどころも、まさに達人の領域!

ソフトなものからハードなものまで、時と場合に応じて見事に使いこなしている!

 

それを惜しみなく伝授しよう。

 

…あぁ、なんて優しいんだ、オレは。

この記事、マジで有料にしたいわ。

 

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無表情orムシ

まずは、簡単なところから。

 

何かムカつくことを言われたら、それまでの愛想笑いをすぐに消して、無表情になり、黙る。

 

「お前ホント、バカだよな!」

 

と言われたら即座に、表情を消し、一瞬黙る。

 

相手が異変に気付いた頃に、

 

「昨日、仕事でさぁ…」

「これ美味しい!」

 

などと、さりげなく話題を変える。

 

勘のいい相手なら気づくので、向こうが勝手に話を変えることもよくある。

 

「イヤなことを言われたら、ヘラヘラするのをやめよう!」と意識しておくと、徐々に出来るようになる。

 

特にこれで誰かに恨まれることはないし、何より手軽なのでやってみてくれ。

オレも手始めによくやる。

 

ちなみに、メールやLINEならイヤなことを言われたらムシしよう。

表情を消して黙るのと同じだ。

 

後で何か言われても「忙しくて返せなかった」とか言い訳出来るし、そもそもそんなことを聞いてくる人は滅多にいない。

 

「そうかなぁ…」

無表情にして流そうとしても、空気を読まずにしつこい奴もいる。

 

そんな奴には、これだ!

 

「そうかなぁ…」

 

立場が上の相手なら、

 

「そうですかねぇ…」

 

でもいいのだが、「オレはそうじゃないと思う」感を出しながら、つぶやく。

 

これで、割と黙る。

 

それでもまだ何か言って来たら、「う~ん…」とか、「どうだろう…」とか、言い方を変えてつぶやき続ける。

ここまでやれば、まず大丈夫だろう。

 

淡々と反論する

先述した二つの方法は、どちらかというとデフェンス

 

マジでキレそうな場合は、守ってるだけじゃ守りきれない。

攻めて発散させることが必要だ。

 

そのためには、まず表情を消す。

そして、淡々と反論する。

 

「いや、〇〇だから、そうじゃないと思う。」

 

ポイントは表情を消すこと。

 

ここで怒りをあらわにしたりすると、相手が反撃に出たりする。

苦笑いしながら「いやいや、そうじゃなくて…」じゃ、相手に伝わらない。

 

淡々と反論することで、的確に相手に怒りを表現することが出来るのだ。

また、淡々とさえしていれば、怒らせることもあまりない。

 

「あ、あぁ、分かったよ…。」

 

って感じになる。

 

怒ってやめさせる

ここから先は、相手と関係がキレても問題ないし、別に怒らせてもいい、場合に限る。

 

「もう我慢できん!」ということをされた場合、まずは、怒りを表情に出す。

「あなたに怒ってます」と顔で伝えるのだ。

 

そして、

 

「いや、それムカつくからホントやめて」

 

と本人に直接言う。

 

…まぁ要するに、普通に怒ってるだけってことね。

 

出来れば怒りをギリギリで抑えながら、淡々と言えたほうがいいけど、ムリならムリで仕方ない。

 

我慢するより良い、と割り切ろう。

本当に、我慢するよりはいいことだから。

 

昨日、一昨日と書いた通りだ。

 

文章で徹底的に反論

「もう死んでほしい!」というぐらいの相手には、これしかない。

 

相手に受けた仕打ち、それに対してどう思ったかを、殺意や悔しさが滲み出てくるようにメールやLINEに書く。

 

「あなたに〇〇されて、私は本当に悔しかったし、今でも憎んでいる。

 もう一切関わりたくない。」

 

という風に。

 

そして、送信。

送信したら、速攻でブロック。

 

そこまであなたを怒らせた人間からは、どうせロクな返信など来ない。

むしろ不快になるだけだ。

 

話し合う必要などない。

話そうとすれば、余計にイヤな思いをするのがオチだ。

 

もうぶった切るつもりで、言いたいことを書いて送ってやろう。

切った方がいい相手なのだから。

 


以上、怒る方法について書いたが、大半は最初の3番目ぐらいまでやれば伝わる。

 

そして、これらはあまり副作用もない。

使いこなせるようになると、あなたのストレスはかなり減るだろう。

 

4番、5番は最後の手段だ。

長い人生、たまには必要かもしれん。

 

あと、イラッとする言葉への対応は下記の本がなかなか良かった。

 

アタマにくる一言へのとっさの対応術 (ソフトバンク文庫)

アタマにくる一言へのとっさの対応術 (ソフトバンク文庫)

 

 

ということで、怒りシリーズは終了。

 

お疲れ様!

 

★★★

 

月15冊は本を読むオレ様のオススメ本

 

胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事

  

オレ様ってだれよ?