オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「サボってる人が許せない!」って、そんなこと言ってるヒマがあるなら仕事しろ!

出世して、部下から色々不満を聞くようになった。

 

多いのが、こういうやつ。

 

「〇〇さんが喋ってばっかりで仕事してません!」

 

「△△さん残業するほど忙しいんですか?

 そんなに仕事量ないじゃないですか?」

 

…あぁ、めんどくせー!

 

サボってる人を監視するのは、あなたの仕事ではない

だれがサボろうが、そんなことはどうでもいい!

 

そもそも、人がサボってるかどうか見張るのはお前の仕事じゃない。

上司であるオレの仕事だし、そんな見ればわかることをいちいち言ってもらう必要もない。

 

てか、お前がムキになって密告してる時間も、オレからすればサボってるようなもんだ。

この間、お前は何も仕事してないんだからな。

 

 

 

人がサボっていても、あなたに迷惑はかかっていない

しかし、不思議である。

実に不思議である。

 

サボってる人がいて自分の仕事に支障があるならともかく、自分と関係ない仕事をしてる人がサボっているのがなぜ気になるのだろうか?

 

サボったからといって困ることは何もない。

また密告して仮にその人の給料が下がったところで、自分の給料が上がるわけでもない。

 

気にするだけムダではないか?

そんなヒマがあるなら、淡々と自分の仕事をしてればいいではないか?

 

…とオレは思うのだが、どうも世間の多数派はそうでもないのかもしれない。

 

ネット上で見ず知らずの有名人の批判をしている人が大勢いるが、あれも似たような心理なのかもしれない。

オレからすると、そんなことしても自分の人生は何一つ良くならなず、時間と労力のムダでしかないのだが、やらずにはいられない何かがあるのかもしれない。

 

物事を理屈で考えられないのだろう。

まぁ要するにバカなのであり、オレの予想以上に世の中にはバカが多いということだ。

 

密告してくるバカ全員にこの話をしてやりたいのだが、めちゃくちゃキレられそうなので、仕方なくブログに書いてみた。

 

あぁ、バカばっかりでイヤだ、イヤだ。