知らぬ間に、やりたくないことをやっている…もっと自由に生きよう！
先日、会社の飲み会に行ったらあまりにつまらなく、しかもムダに長かった。
おかげで、帰ってから色々やろうと思ってたのにできなかった。
すげームカついて、怒りのツイートをした。
今日も会社の飲み会。愚痴ばかりではないが、偉い奴ら以外楽しくなさそうというクソさ。出世も何も会社員なんてクソみてーな奴隷をやってるわけにはいかねー！何でオレ様が人に気使ったり、こびたりしなきゃいかんのだ！死ぬ気で何とかしてやる！クソックソックソックソッ死ね死ね死ね死ね！！！
— オレ様リーマン (@oresama906) 2015, 8月 28
こんなのが一生続くなら死んだほうがマシだ。死ぬ気は高校で人生に絶望したときからいつでもある。だから、字面だけじゃなくて本気で死ぬ気でやる。オレなら出来る！出来る！出来る！出来る！万が一出来なきゃ死んでやる！一度きりの人生がオレの思い通りにならねーなら、それでいい！
— オレ様リーマン (@oresama906) 2015, 8月 28
そして翌日、ふと気づいた。
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イヤなことはやらなくていい
「こんなに怒るぐらいなら、飲み会なんか行かなきゃいいんじゃね？」
「そもそも、あんなバカだらけの会社にずっといる気はない。
てことは、がんばって人間関係を維持する必要もないじゃないか！」
考えてみれば当たり前の話だ。
なぜ、このオレが、こんなことに気づかなかったのか？
てか、飲み会だけではない！
いつの間にか、自分で自分を不自由にしていることは多々ある。
「腹いっぱいになったら、（食事を）残してもいいんじゃないか？」
「（電車内で）隣の奴らがうるさいなら、他の車両に移っちゃえばいいんじゃないか？」
「有給使ったっていいんじゃないか？（どうせ会社辞めるし。）」
「（酒が好きじゃないので）友だちとの飲みでも、1,2杯だけ飲めばいいんじゃないか？」
「面白くない本は、最後まで読まなくていいんじゃないか？」
「（眠くないとき）眠くなるまで起きてればいいんじゃないか？」
「（一般的に涼しい日でも）自分が暑かったら、エアコンかけてもいいんじゃないか？」
ちょっと意識したらこの2、3日だけで、出るわ、出るわ！
常識や習慣にとらわれて、自分で自分をしばっていた行動の数々が！
オレでさえそうなのだから、普通の人はもっとあるだろう。
そう、オレたちは、誰かに言われたこと、聞いたこと、読んだことなどに、いつの間にか自由を奪われているのだ！！！
不自由を論破する
管理栄養士の知り合いに聞いたことがある。
自分が食べたいと思うものを食べていれば、自然と栄養のバランスは取れる、と。
同じようなことで、イヤなことは理屈より先に心が分かっているように思う。
先述した例で言うと、イライラや退屈が「この飲み会はつまらん！」と教えてくれていたのだ。
だが、オレたちはあまりにも不自由に慣れてしまい、心がマヒしてしまっている。
疑問にも思わずに、イヤなことをやってしまう。
いや、分かっていても「やらなければならない」と思い込んでいる。
果ては、本当はストレスだらけのことを「正しいこと」「好きなこと」だと勘違いしている。
ではどうするか？
少しでも違和感を覚えたことは疑おう。
「どうしても、やらなければいけないのか？」
「本当に好きなことなのか？」
「やめたら困るか？変えることは出来ないか？」
マヒしているとは言え、気持ちは不快感を訴え続けている。
そこから目をそらさずに、考える。
小さな違和感でも、ムシせずに。
そして、論理的に考えて無用なことはやめる。
もしくは変える。
時に逃げてもいいだろう。
恥なんかより、自分の人生がつまらなくなることのほうが、よほど問題だ。
…いや、そもそも恥なんてものが、どこかのだれかに植え付けられた”不自由”だ。
我慢とか妥協は最後の手段。
やればやるほど感覚が鈍くなって、どんどん不自由に、ストレスフルになっていく。
最終的には、どっかのだれかや、漠然とした世間に奪われた自由を取り戻す！
少なくともオレは、オレの周りから不自由を排除する！
…絶対にな。
極論ではない
ちなみに、会社が嫌いなら辞めて地方に移住しろとか、極端なことが言いたいのではない。
そんなことを普通の人がやったら、不安や焦りや孤独で余計ストレスになる。
また、元々自己中な人は我慢を覚えたほうが良い。
当たり前だが、何でもかんでもワガママ言ってりゃいいってもんでもない。
オレだって、好きな人の多少のことは目をつぶる。
嫌いな人で、利害関係もなければ、容赦なくぶった切るけど。
ともあれ、極論が言いたいわけではないということで、あしからず。
★★★
婚活口コミサイト「KONKATSU WORLD」、誤ってサイトが消えてしまったので、がんばって復旧中です…。
投稿してくれた方、申し訳ありません…。
★★★
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事
