最近、子どもがかわいすぎて泣けてくる
子どもが生まれてから、もう何度となく、
「大変だー、大変だー!」
「寝てくれない!寝れない!」
「あぁもうムリ!」
と思ってきた。
どこでも散らかす、寝ない、泣く!
一緒にいるオレも泣きたい!
…だったのだが、最近はだいぶ落ち着いてきた。
いたずらは減ったし、意味もなく泣くこともなくなってきた。
徐々に言葉が話せるようになり、意思疎通もできるようになってきた。
こうなると、かわいい!
かわいすぎる!
とにかく、子どもがかわいい
夜、帰宅すると子どもが走って玄関まで来る。
「パパ、パパ」と言いながら。
笑顔で。
いやもうかわいいね!
その後も膝に座ってきたり、絵本を持ってきて「読んで」とばかりせがんだり、オレの足を指さして「パパ、足」なんて覚えたての言葉を話したり、Eテレを見ながら親とやる遊びの場面になると呼びに来たり、特に何もなくても近くにいて遊んでいる。
かわいい!
とにかくかわいい!
なんだろう。
子どもはだれの子だってかわいいけど、このかわいさは我が子ゆえの本能的なものなのかな?
とんでもなくかわいいのだ!
かわいすぎて、泣けてくる
かわいすぎて、つい先のことまで考えてしまう。
抱っこしながら、
「生まれた頃に比べたらホント重くなったな。
抱っこできるのもいつまでだろう…」
とか。
一緒に出掛けると、
「親と一緒に出掛けてくれるのも、あと何年だろう…」
とか。
しまいには、
「この子もいつか家を出るんだよなぁ」なんて。
「何年先の話だよ!」と自分でも思うんだけど、あまりにかわいいから、ついね。
一日一日がホントに貴重で。
今しか見れないかわいさや、今しかできないことがあって。
泣けてくるんだよね。
いやなんかもう、親バカとか通り越しちゃってる気がするけど、ホント泣けてくるんだよ。
今できることをして、今してあげられることをして。
一日一日、子どもとの時間を大切にしようと思う。
いや~、子どもができると人生観変わるね。
そりゃもう劇的に。