オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「頭に来てもアホとは戦うな!」を読んで心底納得した話

最近ずっと本屋の目立つとこに置かれてて、ドラマ化もされてる「頭に来てもアホとは戦うな!」を読んだ。

うっかりアホと戦ってしまった直後に読んだ。笑

 

 

前半はタイトル通り、頭に来てもアホと戦っちゃいけない理由がつらつら書いてある。

アホと戦ってもいかに無益であり、時として害があることがひたすら書かれている。

 

非常に納得しながら読んだ。

 

 

 

アホは絶対に反省しない、むしろ逆ギレすることが多い

アホはアホだからアホなことを言うのである。

 

そのアホに、「お前は間違ってる!」ということをいくら論理的に説得力を持って語ろうとも、アホは絶対に反省しない。

それどころか、「屁理屈を言われた!」「ケンカを売られた!」とこちらが悪いことにされるのだ!

 

結果として、アホはムチャクチャな反撃をしてくることもある。

話を曲解して攻撃できそうなところだけ執拗に攻撃したり、元々の話とは関係ないただの誹謗中傷を始めたりするのだ。

 

さらに悪いことに…

 

アホに味方するアホも結構いる

アホは結構いる。

なので、アホのただの逆ギレに賛成して、一緒になって自分を攻撃してくるアホも出てくるのだ!

 

いくらアホとはいえ、数がいるとそれなりの力を持ってしまう!

勝てるわけない戦争に突入し、どうしようもないぐらい負けるまでやめなかった戦前、戦中の日本のようになってしまうのだ!

 

アホも一人ならただのアホ。

だがアホが集まると謎の説得力と権力を持ち始め、正論を言ってる人が間違っているかのようにされるという、ただ事ならぬ事態に陥るのだ!

 

頭に来てもアホと戦ってはいけない

ということで、アホと戦ってはいけない。

アホと戦ってもアホは納得も反省もしないから絶対勝てないし、アホを刺激してアホの大群が押し寄せたら、こちらが負けることもあるからだ。

 

集中すべきは、アホと戦うことではなく、いかに自分の目的を達成するか。

そのためには、いかにしてアホとの戦いを避けるか慎重に考え、ときとしてアホを味方にするぐらいの巧妙さと図太さが必要だ。

 

10代後半からアホと戦い始め、早20年。

アホと戦って何も良いことがなかった数多の経験から、「頭に来てもアホとは戦うな!」を読んで、心から納得してしまった。

 

とにかく、アホと戦ってはいけない。

損するだけ。

 

だが最後にこれだけは言っておきたい。

 

アホは全員死んでほしい。

 

以上。