オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

韓国人がぁ、中国人がぁと騒ぐ人が理解できない

先日たまたま、ネトウヨっつーのかな、韓国や中国の悪口ばっかり書いてる人のツイッターを見てしまった。

 

いやしかし、すごかった。

 

かなりの数の韓国、中国に対するニュースについて批判を繰り返しているのだが、あんなに調べるのには相当な時間がかかるだろう。

ある意味、尊敬するレベルだ。

 

しかしまぁ、うっかり見てしまったオレとしては、あまり気分はよろしくない。 

ネガティブな言葉の羅列を見るのはキツイからね。

 

 

 

彼はそもそも一体何に怒っているのか?

不思議なのだが、彼は一体何に怒っているのだろうか?

韓国や中国の人に何かされたのだろうか?

 

彼のツイッターを見る限り、そういう感じではない。

具体的に自分自身が被害にあったことではなく、すべてニュースに対する怒りだからだ。

 

ニュースはたしかに韓国や中国がおかしなことをしてるという内容なので、怒るのもわからないではい。

 

でもニュースってそういうもんじゃね?

 

国内外問わず、ネガティブなことばかり取り上げるのがニュースだ。

あんなものを真に受けてたら、すべての国も人も嫌いになりかねない。

 

彼らが何に怒っているのか正直よくわからない。

というか、たぶんヒマな上にバカなんだろうと思っている。

 

あ、言っちゃった。

 

オレが知っている、韓国、中国の人はいい人だ

ところでオレは、韓国、中国の人を知ってる。

 

と言っても2人だけなのだが、よく行く韓国料理屋にいる韓国人おばさんと、これまたよく行く中国式マッサージにいる中国人のおじさんだ。

そした、2人ともいい人だ。

 

韓国人のおばさんは、子どもと一緒にお店に行って、子どもにご飯をあげながら自分でも食べていたら、

 

「それじゃゆっくり食べられないでしょ!」

 

と言って、子どもにご飯をあげてくれた。

 

やさしい。

また、日本人でそんなことをしてくれた人はいない。

 

中国人のおじさんはフレンドリーでとても話しやすい。

 

マッサージが強すぎたときに「痛い、弱くして」と言いやすい。

で言うと「ごめんね。このぐらいでいい?」と軽く返してくれて、そこがまたいい。

 

「すみません、このぐらいなら大丈夫ですか?」とか丁寧に言われると、返ってこっちが言いにくくなっちゃうんからね。

 

とにかく、いい人たちなのだ。

 

韓国人や中国人を嫌う日本人のほうが嫌いだ

というわけで、オレは韓国や中国の人に対してむしろ好意的な印象を持っている。

 

むしろ、悪いことばっかり言うニュースなんかを真に受けて、おそらくロクに知らないであろう韓国や中国の人を差別する日本人のほうが嫌いだ。

 

差別は普通によろしくない。

 

まさかこのブログを読んでいる人にそんなバカはいないと思うが、もしいたらもうブログは読まないでくれ。

オレは韓国や中国の人より、お前らのほうが嫌いだ。