オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

仕事で結果を出す方法。苦手なことはムシして、得意なことだけすべし!

知ってる人は知ってるんだけど、世の中的にはまだまだ知られてないんだよね…。

 

上司とかで「あなたは〇〇ができてないから、もっと努力しないと!」みたいなことを言う人っているじゃんね?

 

もしかしたら自分でも、同じように思ってる人もいるかもしれない。

「自分は〇〇が苦手だから、がんばらないと!」ってね。

 

結論から言うと、苦手なことは克服しなくていい。

 

苦手なことをいくら努力しても、せいぜい普通

人それぞれ、得意不得意があるじゃん?

 

音楽とか運動とかだと、わかりやすい。

何もしなくても歌が上手い人とか、スポーツができる人はいる一方で、いくら努力しても上手くならない人はいる。

 

音痴の人がいくら努力したって、せいぜい普通に歌えるぐらいになる程度にしかならない。

 

 

 

どの分野においても、同じこと。

 

教わってもないのに売れる人とか、仕事が速い人とか、鋭いアイディアを出す人とか、細かいことに良く気が付く人っている。

逆に、どんなに努力しても売れない人、仕事が遅い人、的外れなことアイディアしか出てこない人、単純なミスばかりする人もいる。

 

そのほとんどが持って生まれた得意不得意の話。

 

不得意なことを努力しても、あまり上手くはならない。

良くて、普通にできるようになる程度だ。

 

得意なことをする時間を増やす

逆に、もともと得意なことを伸ばすのは簡単。

 

歌が上手い人がもっと上手く歌わせたり、運動神経がいい人をもっと上手くプレーさせるのは、ちょっと教えればできる。

どんな分野でも同じこと。

 

だから得意なことを見つけて、それを伸ばすことが大事なのだ。

 

たまたま得意な仕事につければいいけど、そうじゃなくてもやりようはある。

 

例えば、あなたが営業だとする。

人と話すのは得意じゃないけど、提案資料作るのは上手いかもしれない。

 

だったら資料を作りこんで、話が不得意なのを補う。

それで結果が出てくれば、資料を作るのをメインの仕事にすることさえできるかもしれない。

 

実際、オレはそう。

得意なことばかりやってたら、そればかりやるようになって、出世までしてしまったからね。

 

ちなみに「苦手なことはほっといて、得意なことだけする」ってビジネス書ではよく言われること。

 

有名なストレングス・ファインダーなんて、まさに得意なことを見つける本。 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 

個人的には「ストレングス・ファインダー」の共著の方が書いてる、「最高の成果を生み出す 6つのステップ」ほうが、具体的にどうやって得意なことを見つけ、仕事にするかわかりやすいのでオススメ。

最高の成果を生み出す 6つのステップ

最高の成果を生み出す 6つのステップ

 

 

「得意なことだけしよう」と考えるだけで、得意なことが見えてきたり、具体的にどうするかのアイディアが浮かんで来たりするので、まずは意識するところから始めてみよう。