オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

子どもができて、半ば強制的に精神が安定してきた理由

これ「子育てあるある」じゃないかと思うんだけど。

 

子育てしてると、不安が的中することがよくある。

 

どういうことかと言うと…

 

泣くなよ?泣くなよ?→泣く

子連れで外食したとする。

で、入った店が、すごい静かだったとしよう。

 

「ここで子どもに泣かれたらキツイなぁ…。

 泣くなよ…泣くなよ…。」

 

と思ってると、泣く。

 

「泣くなよ、泣くなよ」と親が不安がってると、子どもはだいたい泣く。

 

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同じようなことは他にもある。

 

なんかイヤなことがあって不機嫌だったりすると、子どもも不機嫌になる。

で、理由もないのに泣くから、自分の機嫌が悪い上に、機嫌が悪い子どもをあやさなければいけなくなって二重で辛い。

 

不安が的中したり、不機嫌さが伝染したり、子どもは異常に敏感なのだ。

 

もうムリヤリ機嫌よくしてなければならない

となると、オレはいつも機嫌よくいなきゃいけない。

 

泣かれたら困るような場面でこそ、

 

「さっきミルク飲んだばっかりだから、大丈夫だろう!」

 

と楽観的に考えたり、

 

「子どもは泣くもの!

 多少周りに迷惑かけたって知ったことか!」

 

と開き直ったりしている。

 

不機嫌なときこそ、

 

「不機嫌なままだとヤバイ!

 気持ちを切り替えねば!」

 

ともうムリヤリ楽しい気分にする。

 

子どものおかげで、半ば強制的に機嫌よく生かされている。

 

そして、実感する。

気分の問題など気の持ちようでどうとでもなるのだ、と。

 

しかしまぁ、なんというか…

 

子育ては面白いね。

予想外のことが多すぎる。