オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

またもヨガで学んだ、幸せな生き方3つ

最近、新しいヨガ教室に行き始めた。

いずれは自分でも教えるべく、あちこち行ってやり方を学んでいるのだ。

 

新しい教室で教えてくれた先生が、ヨガのみならず、人生にも応用できそうな話をしていたので、書いておこう。

 

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八割の力でやる

ヨガのポーズをとるのは結構大変。

 

「もっと体を曲げなきゃ!伸ばさなきゃ!」と思ってがんばってしまうのだが、そんなとき、

 

「あんまりがんばりすぎないでくださいね。

 八割ぐらいの力でやりましょう。」

との言葉。

 

そう、がんばりすぎると体を痛める。

かといって、全くがんばらなければ効果がない。

 

それで八割というわけだ。

 

人と比べない

ポーズをとっていると、先生や他の生徒にも目が行く。

すると、つい自分と比べてしまって、「まだまだできてないなぁ…」などと思ってしまったりする。

 

ちょうどそんなときに言われた。

 

「周りのことは気にしないでください。

 自分のペースでやってください。」

 

さらには、人と比べて「自分だってできる」とがんばる人ほど、すぐ来なくなるという話もされた。

 

ヨガは競争じゃないんだから、人と比べだって仕方ない。

比べるとむしろ焦ったり、落ち込んだり、がんばりすぎたりしてしまい、良くない。

 

自分を見つめる

レッスン中に何度も言われた。

 

「自分が気持ちいいと思うところまで曲げてください(伸ばしてください)。」

「自分の感覚を見つめてください。」

 

体の柔らかさや、ポーズへの慣れは人によって違う。

だから、今の自分がちょうどいいと思うところまで、体を曲げたり伸ばしたりする必要がある。

 

そのためには、自分をよく見つめなければいけない。

感覚を研ぎ澄まさなければならないのだ。

 

人生もそうではないか?

…という3つの話を聞いて思った。

 

これ、人生も同じじゃないか?と。

 

八割の力でやれば、がんばりすぎてバーンアウトせず、でも達成感は十分あり、結果も出やすい。

人と比べなければ、自分のペースで続けることができ、やはり結果へとつながる。

自分の見つめれば、自分が今どこまでできるか、何がしたいかが見えてくる。

 

そういえば、オレにとってのブログがまさにそんな感じだ。

だから、もう何年も続けられているのだ。

 

 

ということで、やはりヨガは深いので、みなさんやりましょう。