オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

悲観的な人は正しい。何をやっても大体失敗する。だがしかし、

「悲観的な人は正しい」という趣旨の文章を読んだ。

 

どういう意味か、説明する。

 

例えば、何か新しいことをするとしよう。

 

楽観的な人は、何の根拠もなく「まぁ何とかなるさ!」と思ってやって、失敗する。

悲観的な人は「〇〇がダメだから、きっと上手くいかない」と思って、行動に移さない。

 

結果として、悲観的な人が正しいということになる。

 

そう、その通りだ!

 

スポンサーリンク

 

 

失敗だらけだった

オレは楽観的だ。

どんなことでも、「やれば何とかなる」と思ってしまう。

 

だが実際はほとんど上手くいっていない。

 

転職活動では、数えたくないぐらいの会社から落とされた。

婚活では、もはや何人にフラれたか正確な人数がわからない。

副業も、かれこれ10年ぐらいはやっていると思うが、未だ独立するには至らない。

 

見事なぐらい、挑戦しては失敗している。

しまくっている。

 

だからこそ、冒頭の話には共感した。

 

楽観的なオレは、大体間違えている。

オレが思うほど、人生は甘くない。

 

悲観的な人は正しい。

やる前から失敗するということをよくわかっている。

 

1%なら100回やる

それでも、オレは楽観的な性格を変える気はない。

 

むしろ、まだまだ楽観性が足りないと思っている。

どんどんやって失敗しまくるつもりだ。

 

なぜなら、大概の挑戦が失敗したとしても、たまには成功してしまうのも事実だからだ。

 

成功する確率が1%だとしても、100回やれば上手くいってしまうのである。

転職と婚活に関しては、まさにその通りだったしね。

 

悲観的な人は正しい。

だがそれが幸せかどうかは別の問題だ。

 

なぜなら、100回のうちのたった一つの成功が、人生を変えることがあるからだ。

「もう死んでもいいや…」と思っていた人が、「生きたい!」と思えるほどの成功は、たしかにあるからだ。

 

楽観的だって、振り切れば正しい。

 

オレが証明してやる。

必ずや。