オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

すべては自分の責任だと自覚しないと、人生良くならない

先日の帰りの電車内で、ずーっと会社の愚痴を言い合ってる男性2人組がいた。

 

「あの人は上司としての器がない!」

「経営方針がおかしい!」

「会社はわかってない!」

 

そうですか、そうですか…。

 

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お前も悪い

まぁ愚痴を言いたくなる気持ちはわからなくもないが、それにしても長い上に声でかすぎ!

聞きたくないけど、聞こえてくる。

 

でね、思ったんだよ。

「お前らにだって、問題があるだろう?」って。

 

いやだって状況を良くしようとする話がひとつも出てこない。

考えてもいないし、まして何かする気なんてないのだろう。

陰で文句言ってるだけで、お前らが批判しまくってるそのクソ会社は良くなるのか?

 

そもそもの話。

そのクソ会社を選んだのはお前らだし、辞めずにずっといるのも、お前らの選択だろう?

 

自分に責任がある

世の中のことって、どんなことであれ自分にも責任があるんじゃないか?って。

 

仕事はもちろん、彼氏彼女や友達の話にしたって、選んだのは自分だし、付き合いを続けるのも自分。

それにほとんどの場合、本人がいないところで文句言うばっかりで、相手に対して何も働きかけていないでしょ?

 

家族は選べないっていうけど、それでも自分にも責任があると思うぜ?

 

生まれてくるときに選べなくても、それなりの年齢になれば話は別。

独立してまで毒親の言うこと聞く必要ないし、付き合いを断つことだってできる。

 

自覚の意味

会社が悪い、彼氏彼女が悪い、家族が悪いって、他人や環境のせいにしたって何にも変わらないじゃん?

自分ができることをするしかないじゃん?

 

だから、まずは自分にも問題があること(あるいは、あったこと)を自覚すること。

その上で、何かを変えようと働きかけるなり、見切りをつけて環境を変えるなり、考えて行動すること。

 

すべては自分の責任だと自覚しないと、人生良くしようがない。