オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

会社で求められるコミュニケーション能力とは、必要なときに必要な人に必要なことを話せること

会社での付き合いが、日に日に悪くなっている。

 

飲み会に行かないのみならず、興味がないと話に合わせさえしない。

辞める気だから、もうどうでもいいのである。

 

ところが、人間関係には全く問題がない。

 

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好き嫌い関係なし

オレは社内で人に話しかけるのには抵抗がない。

 

昔、モテようとしてホストだのナンパだのをして、道端で知らない人にムリヤリ理由を作って声をかけていたのである。

それに比べれば、会社の人に話しかけるなんて余裕である。

 

話したことがあるとかないとか、好き嫌いとか、機嫌の良し悪しとか、地位の上下とか、ほとんど気にせず、普通に話しかける。

 

ところがところが。

 

仲良くない人と話せない

多くの人は…少なくともウチの会社に関しては、仲良くない人に話しかけたくないようである。

 

「今日は機嫌悪そうだから」「忙しそうだから」「言いにくいから」などと言って、さっさと言えばいいだけのことを言わない。

それを知ってそうな人より、自分が仲が良いってだけの人に聞いて遠回りしている。

暗にオレに言ってくれることを期待している。

 

みんな仲良くない人と話せない。

オレは話せる。

 

ただそれだけで、付き合いが悪くても人間関係に問題が起こらないらしい。

 

考えてみると、大体みんなに嫌われている奴ほど問題を起こすが、そういう奴にも話しかけてはいるので、それだけでうれしいのかなんなのか、あまり何も言われない。

どうやらそんなものらしい。

 

必要なことを言うだけ

ビジネスマンにはコミュニケーション能力が必要とかなんとか言われるが、要するに、

 

「必要なときに、必要な人に、必要なことを話す」

 

という当たり前のことを指しているのだと思う。

 

コミュニケーション能力というと、なんか雑談が上手い人みたいなイメージもあるが、そんなもんは会社では必要ない。

仕事上必要なことを、自分の好き嫌いは関係なく必要な人に話せれば十分だ。

 

少なくともオレはね。