オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

身近な場所以外で友達を作るのは大変!どんどん人が来なくなる!

オレは、良好な人間関係が幸せに生きる上で最も大事な要素の一つだと思っている。

簡単に言えば、友達がいたほうが楽しいよね、と。

 

なので、がんばって友達を作ろうとしているのだが…

 

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合う→会い続ける

ブログでオフ会だのセミナーだのやってんのは、友達作りの一環である。

(どうでもいいが、友達作りとか何度も書くのは恥ずかしい。)

 

「悩むより行動が大事」と、走りながら考えてきたのだが、なんとなく友達を作る過程がわかってきた。

 

「ある程度以上に気が合ったら、あとはひたすら会い続ける」である。

多少、イヤなことがあってもだ。

 

最初から合わなきゃ仲良くなんてならないのは、なんとなくわかるかと思う。

気が合わない人とも何かを通して打ち解けたなんてのは、オレの人生では一度もない。

今いる友達はみんな、最初から合う人である。

 

あとは時間である。

とにかく会い続ければ、色々話すうちに勝手に仲が深まる。

たまにはイヤなこともあるかもしれないが、乗り越えればより関係を深くするきっかけになる。

 

ところが、話はそう簡単ではない。

 

外で友達を作る気などない

多くの人にとって、大事なのは職場や家族などの身近な人間関係である。

 

会社の飲み会より、友達との飲み会を優先させる人はほとんどいない。

利害関係ゼロのネット上で知り合ったオレとのオフ会など、「ヒマなら行く」ぐらいのもんだ。

 

なので実際、繰り返し同じ人とのオフ会をやればやるほど、どんどん人が来なくなる。

 

一人がドタキャンしたりすると、「僕も」「私も」と堰を切ったようにドタキャンが相次いだり、連絡したら迷惑メールにでも入れられたのか、アドレス変えたけど教えてくれる気もないのか、メールが届かないなんてザラである。

 

さらに困ったことに、そんな中でも来てくれるある意味ありがたい人の中には、身近に友達がいない、空気読めない人が混じる可能性が高かったり、合わないけれど我慢強い人が気を使って来てくれてしまったりして、オレが困る。

 

身近な人以外と友達になるのは非常に難しい。

 

20~30人に1人ぐらい

…が、やり方を工夫してしてしまくって、合わない人が来なくなるよう、我慢強い人が我慢して来てくれなくてすむ方法が、徐々に確立されている。

 

でも同時にそれは、来なくなる人を加速させるってことなので、一回やるごとに減る人の数が半端じゃない!

毎回半減するぐらいの勢いである。

 

10人声かけて半分以下しか来ないとか、そもそもメールが届かないとか普通にあるので、さすがのオレも悲しい。

オレの魅力のあるなしではなく、単に外で友達を作る気があるか、合うか合わないかの話だってのは頭ではわかるが、感情的にはついてこない。

 

だれでもいいから仲良くするなら他にも方法はあるが、そんなのイヤだね。

 

少数でもいいから、合う人とだけ仲良くする。

そのためには極端な話、人がどんどん来なくなるほうが正しい。

 

20~30人会って1人残ればいいってのが現実。

 

言うのは簡単だが、実際やるのはキツイ。

慣れと行動あるのみだ。