オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

仕事ができるがゆえに、モテない男性もいるのだろう

先日商談して思ったこと。

 

仕事ができてしまうがために、モテなくなる男性もいるだろうな、って。

みんながみんなそうではないだろうけど。

 

スポンサーリンク

 

 

反論と自慢

具体的なことを書いたらオレが身バレするので、テキトーに話変える。

 

オレが勤めてる会社でITのソフトを導入しようとしてる。

で、何社か呼んだんだけど、できそうな営業マンってみんな大体こんな感じ。

 

とりあえず、ソフトの説明してもらって値段を聞いたら、ウチの部長が、

 

「高いなぁ…」

 

って言うわけ。

 

そしたら、

 

「確かに導入費用は高いんですけど、ランニングコストは安くなるので、トータルでは実はオトクなんです。」

 

とか何とか言って、なぜランニングコストが安くなるかを詳細に説明してくれる。

 

あと、

 

「ウチのソフトは◯◯社さんとか、△△社さんとか、✕✕社さんでも導入されてます。」

 

って、業界大手の名前をあげる。

で、「あの辺の会社も使ってるなら、ウチでも安心して使えるなぁ」って思う。

 

この流れをいかにわかりやすく、説得力を持って言えるかが、営業マンのレベルの違いって感じ。

 

ただ冷静に考えたら、この話って反論と自慢だよね、と。

 

プライベートに持ち込んだら…

・高い!→いや実は安いんです!

 

って、こちらの言ったことに反論してて、

 

・◯◯社さんでも使われてます!

 

は「ウチのソフトは大手の会社さんでも使われてます!」っていう、自社製品の自慢だよ。

 

仕事ならこれでいい。

でも、プライベートで同じことをやったらどうよ?

 

彼女が「『オレ様のフレンチ』行きたい!」(仮に「オレ様のフレンチ」は銀座にある高級店だとしよう)って言ったら、

 

「オレ様のフレンチって、たしかに美味しいんだけど、銀座にあって家賃が高いせいか、コスパがあんまり良くないんだよな…

 

 それより、近所の『ボクのフレンチ』に行こう!

 あそこのシェフ、オレの知り合いだしさぁ!」

 

みたいに言われて、彼女は心の中でこう思う。

 

「何でもコスパコスパばっかり…

 私は近所の下町の店じゃなくて、たまには銀座に行きたいの!

 

 また必殺『シェフが知り合い』自慢始まっちゃったよ…

 はいはい、あなたの人脈が広いことはよーくわかりました!」

 

極端に言えば、こういうことになるわけだ。

 

仕事だったら、反論とか自慢とかときに必要。

優秀な人ほど、上手く使ってる。

 

でも、プライベートでやったら人に嫌われがち。

いちいち自分の言うことに反論してほしい人なんてそうはいないし、自慢も何度も言われるとウンザリしてくる。

 

もちろん、恋愛においてもね。

 

 

ま、仕事とプライベートでわけりゃいいんだけど、なまじ仕事で上手くいっちゃってる分、わけられてない人もいるんじゃないかと思って。

てか、友だちと話してたら、実際それらしい男性がいるから書いてる。

 

男性のみなさん、気をつけよう。

 

女性のみなさんは、それとなく教えてあげよう。

(てか、仕事ができる女性もやっちゃってるかもしんない!)

 

仕事でウケる話と、プライベートでウケる話は別物だよ。

 

 

新コラム!

離婚の原因ってのは大体似たようなものらしいので。

 

cocoloni.jp

 

 

★★★

 

月20冊は本を読むオレ様のオススメ本

 

LINEスタンプ「オレ様パンダ」が販売開始だぞ!超かわいい!超使いやすい!しかも超安い!もはや買わない理由がない!

 

noteにて販売中:バカバカしい目標を立てて朝晩唱えると、目標が達成されると言い張る、あやしすぎる記事

 

オレ様ってだれよ?

 

★★★

 

【オレを応援したい方へ】

 

下記リンクから、Amazonで買い物してもらえると、そのうちの数%がオレのポイントになるので、何か買うついでにぜひ!

 

Amazonで買い物する

 

儲かった分の一部は、ブログを書くときに参考にする本代や、地方オレ会の旅行費にもする予定。  

よろしく!!!