オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

人間関係のベースが「勝ち負け」しかない奴と、関わってはいけない

「砂の塔」というドラマを見ている。

 

ドラマの中で、タワマンを舞台にしたセレブ妻たちのマウンティングが描かれているのだが、なぜマウンティングなんてするのか考えていたら、ふとあることに思い至った。

 

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マウンティングというムダ

ドラマでは、タワマンの中でも高額な高層階に住む妻たちが、低層階に住む人々をバカにするシーンが良く見られる。

 

「そういう人いそう」と言えばそれまでだが、彼女たちは一体何でそんなことをするのだろうか?

 

冷静に考えると、実に非合理的である。

自分より下の人をバカにしたところで、得られる優越感など一瞬である。

しかも上には上がいるので、そのような価値観では、劣等感を味わうことも多いだろう。

 

また、そんなことをしていては、まともな友だちなどできまい。

誰だって、すきあらば自分を下に見てくるような人と仲良くしたくない。

 

だが、人間関係に序列を付けたがる人はいる。

タワマンの現実がどうか知らないが、収入、職業、学歴などを比べられることは多々ある。

 

なぜそんなムダなことを…と思っていて気がついた。

 

「勝ち負け」しかない

勝ち負けばかり気にする人の言動を思い出したり、本で得た心理学などの知識を総動員して考えてみたのだが、理由はわからない。

遺伝的なものかもしれないし、育ってきた環境によるものかもしれない。

 

ところで、程度の差こそあれ、だれでも勝ち負けを気にすることってあると思うのだ。

 

オレも今ブログを書いているが、

 

「PVこそ有名ブロガーには勝てないが、内容はオレのほうが素晴らしい!」

 

と思っている。

明らかに勝ち負けを意識している。

 

そう、だれでも気にしてはいるのだ。

おそらく人は、そういう生き物なのだ。

 

だが一部の人は、その程度が甚だしい…。

お前の人間関係は勝ち負けしかないのか!と思いたくなるぐらい。

 

…待てよ?

 

なぜ彼、彼女がそうなったかはわからないが、人間関係が勝ち負けでしかない人がいる。

そのことが重要なのではないだろうか?

 

本当にヤバイ奴ら

そのように考えてみると、収入、職業、学歴等のいわゆるスペックで人を見下そうとしてくる奴なんて大した害はない。

 

やたらとスペックの話ばかりされたら、距離を置けばいい。

それだけで済む。

 

本当にヤバイ奴は、もっと他にいる。

 

極端な例をあげよう。

付き合っている彼女に対して、暴言を吐いたり、果ては暴力を振るう男ってたまにいる。

 

心底イヤになって別れようとすると、急に優しい言葉もかけてくる。

「オレにはお前しかいない」とかね。

 

その言葉を信じまた付き合っても、結局何も変わらない。

 

ありそうな話だが、なぜこうなるのか?

変わる気もないくせに、なぜ優しい言葉をかけてきたのか?

 

こういう男は、自分が雑に扱ってもいい相手…つまり自分より下の人間を常に置いておきたいのだ。

そのために、心にもない優しい言葉をかけてきたのだ。

 

なぜなら、そいつにとっての人間関係は勝ち負けでしかないからだ。

自分が勝って優越感に浸れる相手が、そいつには何としても必要だからだ。

 

そのように考えると、似たような奴は結構いる。

 

職場に、仕事の粗探しばかりしてくる上司はいないだろうか?

冗談っぽく、だがしつこく自分をバカにしてくる知り合いはいないだろうか?

 

奴らはあなたに勝つことにしか興味がない。

奴らがほしいのは、あなたとの共感ではなく、あなたに対する優越感だ。

 

人間関係が勝ち負けでしかない奴らと、関わってはならない。

 

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